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使いすぎ注意!スマホによる「脳腫瘍リスク」回避のポイント8つ

ケータイやスマホがすでに体の一部のようになってはいませんか? 外出時に、お財布は忘れても、ケータイは忘れないという人が多いようです。

このように、ケータイにどっぷりと依存している私たちですが、本当に安全なのでしょうか? 以前からケータイ使用の危険性は伝えられてはいますが、実際のところはどうなのでしょう?

そこで今回は、英語圏の情報サイト『BERNSTEIN LIEBHARD/CONSUMER INJURY LAWYERS』の記事を参考にして、ケータイ利用の危険性と、脳腫瘍のリスクを下げるヒントをお伝えいたしますね。

 

■電磁波による脳へのダメージ

みなさん、ケータイが電磁波を発していることはご存じですよね? ごくわずかですが、その程度の電磁波でも、人間の血液を変化させ、脳に影響を与えるということがわかっています。

とくに子どもの脳は成長段階にあるため、長時間の使用は望ましくありません。

 

■WHOの調査

ケータイで通話する際に人体に吸収される電波の平均エネルギー量の許容値は決まっていますが(アメリカではSAR/比吸収率が1.6W/kgまで)、それでもWHO(世界保健機関)の調査によると、ガンとの関係は否定できないとか。

とくに、長時間使用する人ほど、脳腫瘍、神経膠腫、聴神経腫瘍、髄膜炎などにかかるリスクが高くなるそうです。

また、アメリカのMayo総合病院の調査では、1日に30分以上の使用で、神経膠腫にかかる率が2倍に跳ね上がるといっています。

 

ケータイ使用の注意事項

では、どうしたらこういった脳腫瘍のリスクを防げるのでしょうか?

(1)できれば、1日に30分以上は使用しない。

(2)頭から、できるだけ離して使う。

(3)使っていない時は、電源をオフにする。

(4)ヘッドセット、またはスピーカーにして使う。

(5)おしゃべりよりも、メールにする。

(6)ケータイの電波が届きにくいところでは、使用しない。

(7)できるだけ、子どもには使わせない。

(8)ケータイを買う時に、SAR(比吸収率)がどれくらいなのか確認して、できるだけ低いものを買う。

 

いかがでしたか? 以上がケータイの使用で脳腫瘍になるリスクと、それを回避する8つの方法でした。

ケータイは、今では生活必需品ともいえるものです。ですが、使用し過ぎは、脳腫瘍といった恐ろしい結果を招きかねません。とくにお子さんには、十分気をつけてあげてくださいね。

http://wooris.jp/archives/81374

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