厳しい寒さが続くこの季節、体調管理にも気を配りたいもの。出勤前や夜のオフタイムにホッと温まる「おうちごはん」を楽しんでみては? そこで、全国の働き女子に「冷えを撃退する、生姜を使ったレシピ」を聞いてみました(アンケート回答者数:945人 調査期間:2013年12月1日~31日)。おかず系はもちろんドリンクからスイーツまで、簡単で体の芯から温まるお薦めレシピがズラリと揃いました。ぜひお試しあれ!!
(※アンケートコメントはレシピ形式に編集して掲載しています)
<レシピ名>
◆人参と生姜のマリネ
【材料】
人参、生姜、オリーブオイル、はちみつ、レモン汁、塩(すべて適量)
【作り方】
1.人参と生姜を千切りにし、塩少々混ぜ5分程おく。
2.オリーブオイル、はちみつ、レモン汁を混ぜ合わせ、1にかけてレンジで1分30秒くらい温める。
3.レンジから取り出し、また5分程おいて味をなじませる。
「人参、生姜に調味料を混ぜてチンするのみ。私は酸っぱめが好きなので、レモン汁多め、はちみつ少量で作りますが、お好みでよいと思います。レンジの加熱時間も、お好みの硬さをみつけてください」(31歳)
<レシピ名>
◆ブリ生姜
【材料】
刺身用ブリ(1サク)、生姜(1片)、醤油(適量)
【作り方】
1.ブリを食べやすい大きさに切る。生姜はすりおろす。
2.醤油をブリがかぶる程度入れ、すった生姜を加える。
3.半日以上漬けておく。
「そのまま食べてもよいし、お茶漬けとして食べても美味!!」(25歳)
<レシピ名>
◆じゃこと生姜のふりかけ
【材料】
ちりめんじゃこ、生姜、山椒(各適量)
【作り方】
1.ちりめんじゃこと生姜をみじん切りにする。
2.1をフライパンで油を敷かずに炒める。
3.2のあら熱がとれたら、山椒とあえるだけで完成。
「ごはんにかけたり、納豆に混ぜたり、お豆腐にのせたりと活躍します!」(34歳)
<レシピ名>
◆生姜と砂肝の鍋
【材料】
生姜(スライスで5枚以上)、砂肝(1パック分)、ネギ(15cm程度)、水菜(2把)、大根、ポン酢、コショウ(各適量)
【作り方】
1.鍋に水を入れ、生姜、砂肝、斜め切りにしたネギを加え水から茹でる。
2.砂肝に火が通ったら、適当な長さに切った水菜を入れる。
3.コショウ(適量)をふり、火が通ったら完成。
4.器にポン酢を入れ、大根おろしと一緒にいただく。
<レシピ名>
◆帆立のバター醤油煮
【材料】
帆立(適量)、生姜(1片)、酒、醤油、みりん(各大さじ1)、水(100cc)
【作り方】
1.生姜1片と酒、醤油、みりん、水をフライパンに入れ火にかけます。
2.沸騰したら弱火にし帆立を入れて、落し蓋をして帆立が煮えるまで煮詰めます。
3.バターを落としたらできあがりです。
「簡単にできて、ごはんがススム一品です」(28歳)
<レシピ名>
◆スタミナ焼き
【材料】
豚肉(ロースの厚切り肉適量)、生姜、にんにく、玉ネギ、醤油、塩、コショウ、酒、みりん(各適量)
【作り方】
1.豚肉を食べやすいサイズに切る。
2.生姜、にんにく、玉ネギはそれぞれすりおろしておく。
3.1をジップロックに入れ、醤油、塩、コショウ、酒、みりん、および2(生姜のすりおろしは多めに!)を入れてよく揉みこむ。
4.冷蔵庫に一晩寝かせてから、焼いて食べます。
「自分でスタミナ焼きと名付けました! 時短でボリュームもあり、とてもおいしいです」(33歳)
<レシピ名>
◆簡単炊き込みご飯
【材料】
米2合、さば缶(1個)、ひじき、レンコン(各適量)、麺つゆ、チューブ生姜(少々)
【作り方】
1.お米を研ぐ。
2.お米にさば缶、ひじき、レンコンを入れ、水のほかに麺つゆ、チューブ生姜を適量入れて炊くだけで完成!
「温まって、冷え知らずの炊き込みごはん!」(29歳)
<レシピ名>
◆鶏の中華風トマトカレー煮込み
【材料】
鶏モモ肉、生姜、長ネギ、鳥ガラスープ、砂糖、塩、醤油、カレー粉、酒、トマトケチャップ(すべて適量)
【作り方】
1.鶏モモ肉を表裏しっかり焼く。
2.鍋に鶏肉を入れ、刻み生姜、刻み長ネギ、鳥ガラスープと調味料(砂糖・塩・醤油・カレー粉・酒)を加えて10分間煮る。
3.2にトマトケチャップを加えて30分ほど煮込む。汁にとろみがついたらできあがり。
「我が家では子どもたちの大好物。スパゲティを添えます」(年齢不明)
<レシピ名>
◆高野豆腐の生姜卵とじ丼
【材料】
高野豆腐(1丁)、人参、いんげん、生姜、卵、砂糖、醤油、だし汁(すべて適量)
【作り方】
1.生姜はすりおろすか刻んでおく。
2.高野豆腐、人参、いんげんを食べやすい大きさに切る。
3.1をだし汁で煮て、1の生姜、砂糖、醤油で味付けし、卵を入れてご飯の上にかける。
<レシピ名>
◆そぼろあんかけ豆腐
【材料】
絹ごし豆腐(2丁)、鶏ひき肉(300g)、生姜(100g)、かつおだし(1リットル)、酒(大さじ2)、みりん(大さじ2)、砂糖(大さじ4)、醤油(大さじ4)、塩(小さじ1)、水溶き片栗粉(大さじ2)
【作り方】
1.生姜はすりおろして絞り汁をとっておく。豚ひき肉を鍋に入れほぐす。
2.1の鍋にかつおだし、酒、みりんを入れて火にかける。
3.沸騰したらあくを取り、砂糖、醤油、塩、水溶き片栗粉を加える。
4.いったん火を止めて、絹ごし豆腐を短冊のような形に切りながら鍋に入れていく。
5.豆腐を入れ終わったら再び火にかけ、沸騰したら器に盛る。最後に生姜の搾り汁を入れる。
「うちでつくる4人分のレシピです。1~2人なら半量にしても十分」(29歳)
<レシピ名>
◆生姜豆乳スープ
【材料】
生姜、わかめ、人参、白菜、もやし、和風だしの素、味噌、豆乳(すべて適量)
【作り方】
1.鍋にお湯を沸かし、千切りにした生姜と切った野菜を入れて火が通るまで煮る。
2.火が通ったら、和風だしと味噌を入れて味を調える。
3.最後に豆乳を加えてできあがり。
「野菜は冷蔵庫に余っているものでOKです! 豆乳を入れてからは、沸騰させると膜が張ってしまうので注意して」(28歳)
<レシピ名>
◆自家製ジンジャーエール
【材料】
生姜、砂糖、はちみつ、シナモンスティック、鷹の爪、水(すべて適量)
【作り方】
1.生姜、砂糖、はちみつ、水をそれぞれ同量で用意する。
2.皮つきのまま生姜をスライスして、シナモンスティック、鷹の爪を適宜投入。材料を全部コトコト煮る。あくを丁寧に取って、冷めたら保存容器に入れる。
「炭酸水で割ったり、お湯や紅茶で割ってもおいしい。体が芯からポカポカしてくるので生姜が安い時に大量生産してます」(25歳)
<レシピ名>
◆簡単ホットチャイ
【材料】
生姜(乾燥タイプ、粉末、すりおろし、なんでもOK)、牛乳、紅茶の葉、水(すべて適量)
【作り方】
1.すべての材料を一度に鍋に入れてガッと煮立てる。
2.煮立ったら火を止めて、漉すだけでできあがり!
「分量はその日の体調次第で適当に。あればシナモンとカルダモンも入れるとよい!」(34歳)
<レシピ名>
◆生姜トリュフチョコ
【材料】
生姜、チョコレート、生クリーム、ブランデー、ココアの粉(すべて適量)
【作り方】
1.生姜をすって生姜汁を作っておく。 チョコレートは全体量の1/3くらいをコーティング用に残し、残りを丼など大きめの耐熱器に砕いて入れ、レンジで1分30秒ほどかけて溶かす。
2.溶かしたチョコをよく混ぜてから、生クリームとブランデー、生姜汁を加え泡だて器で再びかき混ぜる。
3.2にラップをして冷蔵庫で扱いやすくなるまで2時間以上冷やす。
4.冷やした後、スプーンですくって手の平で団子を作る要領で直径3cmほどの大きさに丸め、クッキングシートをしいたお皿やバットの上にのせる。
5.再び、冷蔵庫に入れて2時間以上かけて冷やす。これはコーティングチョコに絡ませたときに扱いやすくするため。柔らかいと溶けてしまうので。
6.コーティングチョコを丼などの耐熱容器に入れ、50秒ほどチンしてかき混ぜる。ココアは茶こしなどでこしたものをボウルに入れておく。
7.溶けたチョコに5で冷やし固めたチョコレートをスプーンを使ってくぐらせ、ココアのボウルに入れてココアをまぶす。チョコレートコーティングをしているときはベチョベチョした感じだが、ココアがたっぷりつくので大丈夫。再度冷蔵庫で冷やしてでき上がり。
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