温かくなってくると、ウィンドウショッピングやお茶などの外出の時間が増えると思います。街中には真新しいアイテムがいっぱいで、ついつい衝動買いすることもあります。そして興味をそそられるスイーツのお店にも、ついつい立ち寄ってしまうことも……と、お出かけには誘惑がいっぱいで危険ですよね。
そこで今回は、見かけたらつい立ち寄りたくなる『ミスタードーナツ』のドーナツの中から、選ぶならこれがダイエット中にオススメ!という情報をお届けしたいと思います。どんな栄養素を取り入れたらいい?遺伝子検査で自分の体質に合ったライフスタイルを カロリー別ランキングミスタードーナツ栄養成分表より、とくに高カロリーな上位3つのドーナツと低カロリーな上位3つのドーナツを比べてみました(Jr.サイズ除く)。
【高カロリー部門】
3位 ポン・デ・ショコラ生 チョコクランチ 328kcal 2位 ツイスティ ハニー 360kcal 1位 ツイスティ コーヒー 369kcal
上位のツイスティはいわば揚げパンのようなもの。揚げていて甘いのでカロリーはかなり高めです。
【低カロリー部門】
3位 エンゼルクリーム 206kcal 2位 エンゼルフレンチ 202kcal 1位 フレンチクルーラー 169kcal
ミスタードーナツの定番のフレンチクルーラーが断トツ1位でした。ドーナツの中が空洞のため、意外とカロリーを摂らずに楽しめるようです。炭水化物別ランキング【高炭水化物】
3位 ゴールデンチョコレート 37.6g 2位 ツイスティ ハニー 41.2g 1位 ツイスティ コーヒー 42.7g
ここでもツイスティが上位を占めました。おやつとして食べるには、量が多すぎるかもしれませんね。
【低炭水化物】
3位 フレンチクルーラー 15.6g 2位 ゴールデンフレンチ 15.2g1位 エンゼルフレンチ 12.9g
炭水化物ではエンゼルフレンチが一番低いとのこと。シンプルなフレンチクルーラーより、チョコレートがかかっていて、中には生クリームたっぷりなのに嬉しい結果です。脂質別ランキング【高脂質】
3位 ポン・デ・ライオンドーナツ 19.1g 2位 ポン・デ・ショコラ生 チョコクランチ 19.2g1位 ダブルチョコレート 19.7g
脂質が多いチョコレートがたっぷりのドーナツが上位という結果になりました。普段からチョコレートを食べている人は、脂質の摂り過ぎにも注意しないといけませんね。
【低脂質】
3位 フレンチクルーラー、ハニーチュロ 11.0g 2位 ポン・デ・桜もち 10.3g 1位 ポン・デ・桜 10.0g
この時期旬のメニューが上位に。カロリー・炭水化物・脂質トータルで上位に入っていたフレンチクルーラーは、ダイエット中はとくに選びたいメニューの1つということが分かりました。
カロリーも気になるところですが、血糖値を左右する炭水化物量の少なめのドーナツを選ぶのもオススメです。また、低炭水化物でも、脂質はのちのち中性脂肪となって身体に溜まりますので、両方少なめで選んでみてはいかがでしょうか?
http://medical.yahoo.co.jp/diet/column/1864/