[ カテゴリー:生活, 社会 ]

シーンに合わせて使いわけよう!丁寧なお辞儀の仕方

はじめに

おじぎは毎日といっていいほど必ずするものではありますが、詳しいおじぎの仕方を教えてもらえる機会はなかなかありませんよね。そこで、新入社員の方がよくわかるようにおじぎのポイントをご紹介します。

このハウツーを紹介する著者について

  • 著者のマナー指導歴:新人教育1年
  • 著者の部署・職種:事務職
  • 著者が勤める会社の業種:小売業
  • 著者が勤める会社の従業員数:50人

ビジネスマナーとして知っておきたいおじぎのポイント

ポイント1:シーンによっておじぎを使い分ける

おじぎには会釈・敬礼・最敬礼の三種類があります。

  • 会釈:一番軽いおじぎで、15度腰を曲げるおじぎ。

廊下で先輩社員とすれ違った時にします。

  • 敬礼:30度腰を曲げるおじぎ。

お客様が来た時、迎える時にします。または、会議室に入ったり出たりする時にもします。

  • 最敬礼:一番深いおじぎで、45度腰を曲げるおじぎ。

めったにすることはないです。かなり取引先の社長や会長など、重要なお客様にします。また、重要な取引相手にお礼を言ったり、お客様に謝罪する時にするおじぎです。

ポイント2:頭だけを曲げない

会釈の時にとくにやりがちなのですが、頭だけ下げておじぎするのはやめましょう。おじぎはキチンと腰から曲げるほうが丁寧です。

ポイント3:静止してから、おじぎをする。

「おはようございます」と挨拶しながらおじぎするのではなく、挨拶をしてから、おじぎするようにして下さい。

またおじぎする前には立ち止まってから姿勢をただして、それからおじぎするようにしましょう。

ポイント4:手の位置に注意する

おじぎする時の手の位置は、女性は体の前で両手を合わせてします。男性はズボンの脇に手を降ろします。指は真っ直ぐ伸ばしたほうが綺麗です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。シーンに合ったおじぎで、お客様や同じ会社の方に好感を持って頂き、よりよい人間関係を築いて下さい。

(image by PresenPic)

http://nanapi.jp/111162/

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