ちょっと遅く起きた休日のブランチには、チーズ入りのふわとろオムレツはいかが？
リコッタとパルメザンの2種類のチーズが入って、ホテル気分のリッチな風味が楽しめます。
ふわとろの秘訣は、火を強めすぎず、表面が薄く色付く程度にとどめること。オーブンはできあがったオムレツの保温用なので、ひとつだけ作る場合や、2つのフライパンで同時に調理できる場合は、不要です。
【材料】2人分
・オリーブオイル（大さじ1）
・チェリートマト（約2カップ）
・赤ワインビネガー（大さじ1）
・塩＆こしょう
・バター（大さじ2）
・卵（4個）
・室温に戻したリコッタチーズ（1/2カップ）
・パルメザンチーズ（大さじ2）
・チャイブのみじん切り（大さじ1）
【作り方】
オーブンを約90℃に予熱する。（←ひとつ目のオムレツの保温用）
フライパンにオリーブオイルをひいて中火にかける。そこにチェリートマトと赤ワインビネガーを加えて、やわらかくなるまで5分ほどソテーする。塩＆こしょうで味を調えたら、横においておく。
リコッタチーズとパルメザンチーズを混ぜて、チャイブと和えておく。
大さじ1のバターを20cmのソースパンに入れて、中火にかける。バターが溶けるまで、卵2個をよく混ぜておく。
卵をソースパンに注いだら、卵が表面が固まりだすまで焼いたら、端に寄せる。
2〜3分焼いたら、チーズをスプーンでいっぱいすくって、オムレツの真ん中に入れる。ゴムベラを使って、チーズが隠れるように卵をたたむ。オムレツを注意深く耐熱皿に移したら、オーブンに入れて、もうひとつのオムレツができるまで、温めておく。
2つのオムレツが準備できたら、チェリートマトを散らして、チャイブをふりかける。すぐにめしあがれ。
Ricotta Omelets [FRAMED COOKS](野本纏花)
この記事を書いたキュレーター： 野本 纏花
1983年生。ITベンチャーのマーケターを経て、フリーライターに。マーケティングやソーシャルメディア関連の記事を中心に、ライフハッカー[日本版]、MarkeZineなどで記事を書いています。映画を見たり、ゲームをしたり、インドア100%な夫とともに、まったりおうちライフを満喫中。
