[ カテゴリー:生活, 社会 ]

エレベーターで顔見知りに会った時に使える挨拶「目礼」とは?

あいさつは社会人の基本です。正しいあいさつができない人間は、どんなに仕事ができても心からの信頼を得ることは難しくなります。正しいお辞儀の仕方をマスターして潤滑な人間関係をつくりましょう。

■「会釈」「敬礼」「最敬礼」の使い方

 

どれも同じ「お辞儀」ですが、シーンによって使い分ける必要があります。一度覚えてしまえば、ビジネスでもプライベートでもスムーズにお辞儀ができるので、ぜひマスターしておきましょう。

 

「会釈」
腰から曲げ、15度の角度でお辞儀をします。上司やお客さまとすれ違うときに使ったり、軽いあいさつのときに使ったりします。

 

「敬礼」
腰から曲げ、30度の角度でお辞儀をします。「いらっしゃいませ」とお客さまをお迎えするときなど、ちょっと丁寧なあいさつのときに使うと感じよく見えます。頭を下げるスピードよりも、上げるときのほうを少し早くするとキレイです。一般的に「お辞儀」というとこの敬礼のことを指します。

 

「最敬礼」
腰から曲げ、45度の角度でお辞儀をします。すぐに顔を上げてしまわず、下げきった状態で少し静止するとキレイです。相手に敬意や謝罪の気持ちを表すために使うお辞儀で、通常はめったに使われるものではありません。

 

■顔見知りの人には目礼をしよう

 

顔見知りの関係の人には、お辞儀はちょっと大げさになってしまうので、すれちがうときは軽い目礼程度にとどめましょう。目礼とは、目と目を合わせて軽く会釈することです。できればニコッと笑顔が加わると好印象ですね。

 

ちなみに、目礼のときは必ずしも会釈はしなくても大丈夫です。「目で礼を表す」の言葉の通り、相手にこちらの敬意が伝わればそれでいいのです。

 

そのほかの目礼の使い方としては、エレベーターで顔見知りに出会った時や、人と話していたりして手が離せない時に「ちょっと待ってて」と目で伝えるという使い方ができます。待たされる相手にしてみれば「こっちにちゃんと気づいてるの?」と不安になるものなので、目礼で気持ちを伝えてあげれば安心することができますね。

http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/education/mynaviwomen-732466.html

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