JR旅客6社は26日、お盆期間(8月9日~18日)の新幹線と在来線の指定席予約状況を発表した。25日までの予約数は計301万席と前年同期(8月10日~19日)比で5%増加。混雑のピークは下りが8月10日、上りが同17、18両日になる見通し。
JRによると、今年は長期休暇が取りやすい曜日配列で、帰省や旅行客が増える見込み。前年同期比で、東北、秋田、山形、上越、長野の各新幹線は3~9%の増。東海道、山陽の各新幹線も5%の増。九州新幹線は前年並み。
在来線では、中央線特急が19%増。世界文化遺産になった富士山周辺や避暑地へ向かう人が多いという。JR北海道は、特急のエンジンから発火するなどトラブルが相次いだ影響で一部が運休、予約可能席数が前年同期比で15・7%減って混みやすい状態という。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/life/leisure/TKY201307260267.html










