今回の参議院選挙で選挙違反の疑いがあるとして警察が出した警告は43件と3年前の前回の参議院選挙より19件増えましたが、今回の選挙から解禁されたインターネットの選挙運動に関係するものはありませんでした。
新潟県警察本部によりますと、今回の参議院選挙で、4日の公示日から投票日の21日までに、選挙違反の疑いがあるとして警察が出した警告は43件と3年前の前回の参議院選挙を19件上回りました。このうち、最も多かったのは、電柱や住宅の壁など、決められた場所以外に候補者のポスターを貼るなどの「文書掲示」が31件と全体の70%あまりを占めました。このほか、選挙管理委員会の許可を得ていないチラシなどを配る
「文書頒布」が11件などでした。一方、今回の参議院選挙からメールやツイッターなどインターネットを使った選挙運動が解禁されましたがインターネットに関係する警告はなかったということです。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033188401.html?t=1374541041177










