[ カテゴリー:医療, 生活 ]

乳がん検診、乳房見て触って 省くとがん見落とす恐れ

乳がん検診で、マンモグラフィー(乳房X線撮影)だけを行い、乳房を見て触る視触診を省くと、がんを見落とす心配があることが東北大の研究でわかった。乳腺の密度が高く、画像だけでは判定が難しい40代では、1割で見落としの可能性があった。

国は指針で原則、併用検診を勧めているが、医師不足などを理由に視触診を廃止する市町村が相次いでいる。研究チームは「やむを得ず、視触診を廃止や縮小するなら、年代を考慮すべきだ」と訴えている。

マンモと視触診の併用検診を行っている仙台市で2007~11年に検診を受けた延べ約18万人のデータを、東北大の鈴木昭彦講師(腫瘍〈しゅよう〉外科)らが分析した。がんが見つかった559人のうち、マンモの判定は「異常なし」「良性」だったが、視触診をきっかけに、がんが発見された人は21人(3・8%)いた。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/life/medical/TKY201306200519.html

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