[ カテゴリー:医療, 社会 ]

HIV検査結果を無断で…大学病院が謝罪・和解

エイズウイルス(HIV)に感染した看護師が、2011年に検査した大学病院が無断で勤務先の総合病院に感染の事実を伝えたため退職に追い込まれたなどとして、両病院側を相手に計約1100万円の損害賠償を求めた訴訟で、大学病院側との和解が福岡地裁の支部で成立していたことがわかった。

和解は19日付。

原告側代理人の弁護士によると、大学病院側は「HIVの検査結果を提供するにあたり、原告の意思確認が不十分だった」と対応の不適切さを認め、謝罪。和解金100万円を支払うとともに、今後、患者の診療情報を照会元の医療機関に提供する際には、患者本人の意思確認を徹底するとの再発防止策を約束した。

原告の看護師は「こちらの要求はほぼ受け入れられた。患者の診療情報の扱い方を改めて考え直してほしい」と話しているという。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/medical/20130420-567-OYT1T00779.html

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

コメントする

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

団体理念  │  活動展開  │  団体構成  │  定款  │  プライバシーの考え方  │  セキュリティについて  │  事業  │  メディア掲載  │  関連サイト  │  お問い合わせ

copyright © JMJP HOT TOWN Infomaition Inc. All Rights Reserved.   NPO法人 住民安全ネットワークジャパン

〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-85 長岡防災シビックコア内 ながおか市民防災センター2F TEL:0258-39-1656 FAX:020-4662-2013 Email:info@jmjp.jp