東京電力柏崎刈羽原発再稼働の是非を問う住民投票条例の制定を目指して署名活動を行っている市民団体「みんなで決める会」は20日、県庁で、活動の中間報告として記者会見を開き、6月23日からの約1カ月間で集まった署名は約9000人分だと発表した。
条例制定の請求には8月22日までの2カ月間で県内有権者数の50分の1にあたる約4万人の署名が必要。同会は毎週末、新潟市中央区の古町やJR新潟駅前、長岡市のアオーレ長岡で街頭署名活動を続けている。署名と同時に、署名を集める「受任者」も募集している。現在約2000人が登録。24日には新潟市万代市民会館で受任者同士の交流会が開かれる。問い合わせは同会(025・211・4848)。
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