[ カテゴリー:不審者等 ]

声かけ事案の連続発生について

○事案1
[発生日時]
平成26年11月5日(水)午後3時ころ
[発生場所]
村上市泉町地内
[本文]
女子児童1名が徒歩で下校中、男から「お駄賃あげるからおいで」と声をかけられた。
[行為者の特徴]
サングラス、黒色帽子着用、タートルネック様のもので口元を隠した男

○事案2
[発生日時]
平成26年11月5日(水)午後5時ころ
[発生場所]
村上市庄内町地内
[本文]
女子児童1名が徒歩で下校中、男から「これあげるからついておいで。」と声をかけられた。
[行為者の特徴]
眼鏡ようなものを掛け、口元を隠した男

{防犯ポイント}
○登下校は集団で!
〇人通りのある道を選ぶ!
○防犯ブザーを使う!
○怖いと思ったら、近くの人・家に助けを求めて110番通報!


つきまとい事案の発生について

[発生日時]
平成26年10月31日(金)午後4時30分ころ

[発生場所]
佐渡市新穂大野地内

[本文]
帰宅中の女子高校生1名に対して、軽トラックを運転した男性1名が後を付けてきて、通り過ぎたり戻ってきたりを繰り返すなどしてつきまとった後、付近店舗に入った女子高校生の後について店舗に入り、被害者に「何見てんだ。」等と暴言を言って立ち去った事案が発生しました。

[行為者の特徴]
男1名、年齢30歳くらい、身長170センチくらい、中肉、上衣・茶色パーカー様、下衣・黒色ジーパン、ぼさぼさ頭、コンバースの靴、眼鏡着用、白色軽トラック使用

{防犯ポイント}
○登下校は集団で!
〇人通りのある道を選ぶ!
○防犯ブザーを使う!
○怖いと思ったら、近くの人・家に助けを求めて110番通報!


声かけ事案の発生について

[発生日時]
平成26年10月30日(木)午後3時50分ころ

[発生場所]
見附市今町5丁目地内

[本文]
女子児童が、見知らぬ男に追いかけられ、「ちょっと待って、お願い」などと声をかけられる事案が発生しました。

[行為者の特徴]
男1名、年齢30歳くらい、身長170センチくらい、体格中肉、濃紺色ジャージ上下(オレンジの線入り)着用、こげ茶色帽子、白色マスク、白色手袋着用

{防犯ポイント}
○登下校は集団で!
〇人通りのある道を選ぶ!
○防犯ブザーを使う!
○怖いと思ったら、近くの人・家に助けを求めて110番通報!


声かけ事案の発生について

[発生日時]
平成26年10月28日(火)午後3時ころ

[発生場所]
新潟市西区山田地内

[本文]
女子児童が帰宅途中、見知らぬ高齢男性から「南のイオンの場所を教えて」「付いてきて」などと声をかけられ、左腕を掴まれる事案が発生しました。

[行為者の特徴]
男1名、年齢不詳(老人風)、白髪、身長155センチくらい、体格やせ型、黒色ジャンパー、黒色長ズボン、茶色帽子、白色マスク着用

{防犯ポイント}
○登下校は集団で!
〇人通りのある道を選ぶ!
○防犯ブザーを使う!
○怖いと思ったら、近くの人・家に助けを求めて110番通報!


声かけ事案の発生について

[発生日時]
平成26年10月24日(金)午後4時ころ

[発生場所]
佐渡市両津福浦~加茂歌代地内

[内容]
帰宅中の小学生児童1名に対して、男1名が「写真を撮って良いですか。」などと声をかけて、児童の右手を掴んできた事案が発生しました。

[行為者の特徴]
男1名、年齢50歳くらい、身長170センチくらい、体格小太り、黒色様ジャージ姿、サングラス、マスク、帽子(野球帽様のもの)着用、デジタルカメラ所持

{防犯ポイント}
○登下校は集団で!
〇人通りのある道を選ぶ!
○防犯ブザーを使う!
○怖いと思ったら、近くの人・家に助けを求めて110番通報!


不審者事案の発生

[発生日時]
平成26年9月19日(金)午後4時30分ころ

[発生場所]
五泉市旭町地内路上

[本文]
女子児童が下校中、車両に乗車中の不審者に「お嬢ちゃん。キーホルダーあげるから、おじさんと一緒にこない。」と声をかけられる事案が発生しました。

[行為者の特徴]
男1名、年齢40歳くらい、黒色短髪、自動車(シルバー色の軽自動車)

{防犯ポイント}
○登下校は集団で!
〇人通りのある道を選ぶ!
○防犯ブザーを使う!
○怖いと思ったら、近くの人・家に助けを求めて110番通報!


強制わいせつ事案の発生

[発生日時]
平成26年8月31日午後9時35分ころ

[発生場所]
新潟市秋葉区荻島地内

[状況]
スマートフォンを見ながら徒歩で帰宅途中の女性に対して、背後から黙って近づき抱きついて胸のあたりをさわって逃走した事案が発生しました。

[行為者の特徴]
男1名、身長170cmくらい、体格小太り、頭髪黒色短髪、白色七分丈Tシャツ(袖のみオレンジ色、背中に英語文字)

{防犯ポイント}
○歩きながらのスマートフォン使用は控える。
○人通りのある道を選ぶ。
○怖いと思ったら、近くの人・家に助けを求めて110番通報!


不審者事案の発生

[発生日時]
平成26年8月27日午後7時20分ころ

[発生場所]
南魚沼市六日町地内

[状況]
JR六日町駅付近を歩行中の女子高校生が、後方から小走りで駆け寄ってきた不審者から、肩に手をかけられました。
女子高校生が大声をだしたところ、不審者はいずれかに走って逃走しました。

[行為者の特徴]
年齢50歳代くらい、身長170cmくらい。
中肉、黒髪、メガネなし、黒っぽい傘をさしていた男1名。

{防犯ポイント}
○明るい場所や交通量のある道路を選んで帰宅する。
○防犯ブザーを携帯使用する。
○怖いと思ったら、近くの人・家に助けを求めて110番通報!


連れ去りの脅威から守るには? 夏休みに重要な子どもの安全対策

■連れ去りの脅威…ターゲットは無限に

子どもに関連した事件や事故のニュースは後を絶たない。

セコムの「子どもの安全ブログ」によると、2014年7月25日以降だけを見ても、下記のような事件、事故の事例が紹介されている。

■海水浴場で5歳女児と父親が死亡
■小学生男児がトイレで動画撮影・わいせつ行為の被害
■走行中の車から2歳女児が転落して重傷
■小学生男児の火遊びで空き家と民家が全焼
■1歳女児が幼稚園バスにはねられて死亡
■水辺の事故、28日も相次ぐ
■猛暑の週末、子どもの溺水事故が各地で相次ぐ
■プールで小6女児が強制わいせつ被害
(参照サイト:セコム「子どもの安全ブログ」

夏ならではの事故も多いが、連れ去りやわいせつ被害などは、近年特に増えている印象がある。

セコム IS研究所 舟生岳夫氏は、「実は、未成年者の犯罪被害自体は全体的に減っています。子どもの数そのものが減っていることもありますが、社会全体の犯罪数の認知件数が減っています」と話す。

内閣府の「平成26(2014)年版 子ども・若者白書(全体版)」でも、「20歳未満の者が被害者となる刑法犯の状況」として「20歳未満の者が被害 者となった刑法犯の認知件数は、この10年で減少が続いており、平成25(2013)年には、20万921件となっている。学職別にみても、いずれの学職 でも減少傾向にある」と発表している。

出典:警察庁「少年の補導及び保護の概況」「少年非行情勢」(内閣府ホームページより)
[画像のクリックで拡大表示]

どうやら数としては減少しているらしい。とはいえ、体感的には事件は増えているように感じている人が多そうだ。連れ去りの発生件数そのものは一時減少し たが、この2年は横ばい。そのうえ「連れ去り事件がメディアで扇情的に扱われることが多くなった」(舟生氏)こと、そしてソーシャルネットワークサービス などにより被害情報が拡散しやすくなったことが、影響していると考えられる。

また、連れ去りの被害もひと昔前までは身代金目的が主だったが、いまや連れ去ること自体が目的になっているため、すべての子どもがターゲットになってい る。まさかうちの子が……と思っていた層も、“うちの子もターゲットになるかもしれない”と感じるようになった。「身代金目的でないとなると、どうすれば 子どもを取り戻せるのか見当が付かないことが不安感につながり、“体感治安”が落ちているのでしょう」(舟生氏)。

■小学生未満の連れ去りは男児が多い

実際、スーパーや公園でトイレに行ったほんの3分の間に連れ去られた、あるいは犬の散歩に行った子どもが連れ去られたなど、自宅から離れていない、普段 から足を運ぶ安全と考えていたエリアで被害にあった例もある。ターゲットが無差別になったということは、“いつどこで”被害にあいやすいかが予測しにくい 状況だということだ。

さらに、連れ去り被害と言えば女児のイメージがあるかもしれないが、「男児でも性犯罪目的での連れ去りがたくさん起きている。2013年は小学生未満で は男児の方が連れ去りの被害にあう件数が多かったくらい」(舟生氏)だ。現状では、男児がより多く連れ去られる理由の1つとして、親子ともに、幼少時から こうした被害にあわないように注意されている女児よりも、警戒心が薄いことが考えられるそうだ。さらに男児の場合、小さいうちは「もの」の誘惑につられる ケースが多いのも特徴で、「ゲームがあるよ、おもちゃがあるよなど、気軽に声をかけられて、連れ去られる」(舟生氏)ことが多いという。

連れ去り被害全体としては小学生の女児が最も多い。一般的に、中学生、高校生にもなれば連れ去りの被害はかなり減りそうに思えるが、「中学生、高校生でも依然として連れ去りの被害が多いのが実情です」(舟生氏)。

こうして見るとターゲットは無限大で、まるで打つ手がないように感じてしまうが、「今までは意識していなかった危険を知るだけでも、対策になる」(舟生 氏)といい、「子どもの安全の基本は、2方向から。1つは親が対策を考えて対策グッズを持たせたり、家庭でルールを決めるなど、親からの安全対策。もう1 つは、子ども自身が危険回避能力を高める、本人の安全対策。もちろん小学生未満、あるいは小学校低学年のうちは本人の危険回避能力を高めることには限度が ありますが、この2方向からの安全対策で、犯罪にあう確率はぐっと下がる」(舟生氏)という。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140806/1059426/?n_cid=nbptrn_top_osusume


子供の連れ去り事件 夜道ではなく15時台に発生すること多い

栃木県今市市(現・日光市)で2005年に発生した吉田有希ちゃん(享年7)殺害事件で、6月3日に逮捕された勝又拓哉容疑者(32才)は取り調べに対し、「幼い女の子に興味があった。数日前から1人で帰宅する女の子を探していた」と供述。自宅からは小児性愛を示す小児の画像が数多く見つかったと報じられた。

子供に対する性犯罪は「声かけ」が入り口となる。『平成18年版 犯罪白書』によると13才未満の子供が被害者の性犯罪310件のうち、手口の半数以上が「被害者に対して最初に何らかの言葉をかける」だった。

実際に今年1月、北海道札幌市で男が小学3年生の女児に「警察官だけど、ちょっと来て」と声をかけた連れ去り事件が発生。昨年12月には東京都武蔵野市で男が小学1年生の女児に「お父さんが事故にあった。病院に行こう」と声をかける連れ去り未遂事件があった。防犯研究を行うステップ総合研究所の清永奈穂所長はこう話す。

「連れ去り犯は相手の年齢に応じて巧みに声をかけます。標的が低年齢だったら警察という権威を使ったり、父親の事故という緊急時を装ったりする。『かわいい子猫がいるから一緒にミルクをあげよう』と優しく誘うこともあります。小学校高学年だと、『かわいいね。読者モデルにならない?』など、相手の功名心をくすぐる。いずれも振り込め詐欺と同様で、『今すぐ応じないとダメ』と迫って子供心を手玉に取る巧妙な手口です」

しかも性犯罪者は、見知らぬ人間の声かけにも応じそうな従順な子供を選別する。

「ひとりきりでいる子、気が弱そうな子、ぼんやりしている子など、どこかにスキがあり、誘いを断れなさそうな女児が狙われます。確実にさらえそうな子供をターゲットにするんです」(前出・清永氏)

連れ去り事件は夜道などの暗がりに紛れて発生するイメージがあるが、実態は大きく異なる。警視庁の発表によると、2013年に都内で発生した13才未満の年少者に対する性犯罪(強姦、強制わいせつ)の時間帯は午後2時~午後4時台に集中。とくに午後3時台がもっとも多かった。

「性犯罪者は学校の帰り道や塾の行き帰りなど、子供の規則的な行動パターンに目をつけます。明るい時間帯だからといって、決して安心できません」

 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140627-00000006-pseven-soci


団体理念  │  活動展開  │  団体構成  │  定款  │  プライバシーの考え方  │  セキュリティについて  │  事業  │  メディア掲載  │  関連サイト  │  お問い合わせ

copyright © JMJP HOT TOWN Infomaition Inc. All Rights Reserved.   NPO法人 住民安全ネットワークジャパン

〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-85 長岡防災シビックコア内 ながおか市民防災センター2F TEL:0258-39-1656 FAX:020-4662-2013 Email:info@jmjp.jp