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鴨の郷土料理を給食で

カモ猟が盛んな新潟市西蒲区の潟東地区で、子どもたちが給食でカモの肉を使った郷土料理を味わいました。
潟東地区では古くからカモ猟が行われていて、猟が解禁されているこの時期に、地域の4つの小中学校の給食でカモ肉を使った郷土料理がふるまわれます。
このうち、新潟市立潟東東小学校では、地元の猟友会の人などを招いた給食会が開かれ、猟友会から提供されたカモの肉とネギやにんじんなどの野菜でつくったカモ汁がテーブルに並びました。
潟東地区の猟は水田に放したカモをおとりにして越冬のために飛来してくるカモを生け捕りにしているため、肉は臭みが少なく脂がのっているということで、子どもたちは伝統の冬の味覚をじっくりと味わっていました。
小学3年生の男子児童は「朝から給食を楽しみにしていた。カモ肉は味がしみこんでいてほかの肉よりもおいしい」と話していました。潟東猟友会の渡辺豊一さんは「子どもたちに喜んでもらい、苦労して捕ったかいがあった。命のありがたみを感じながら地元の食に親しんでもらいたい」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033941461.html?t=1354811246787

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