大災害時にけが人の治療の優先度をつける「トリアージ」で、スマートフォンとICタグを使って効率的に進めるシステムを伊藤忠商事が販売し始めた。これまでは容体などを紙に書いていたが、電子化することで自治体の災害対策本部とすぐに情報を共有できる。
このシステムは、東芝のグループ企業が医療機関と共同開発した。災害時の拠点となる病院を持つ自治体や民間の医療機関向けに、伊藤忠が販売する。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/communications/K2012112306110.html