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夏の流星群、13日明け方が見頃のピーク 満月と重なり条件いまいち

夏の夜空を彩るペルセウス座流星群が、13日明け方に見頃を迎える。前後数日間は流星が多く現れるが、ことしは満月に近い明るい月が空にあり、観測の条件は良くない。国立天文台は「月明かりに負けない明るい流星が出現する可能性もある。ぜひ観察を」と呼び掛けている。

ペルセウス座流星群は三大流星群の一つで、夏休みの時期と重なり観察しやすいことで知られる。地球の公転軌道に、かつてスイフト・タットル彗星がまき散らしたちりの粒があり、毎年地球がそこを通過することによって流星が発生する。

流星は、ペルセウス座の方向にある「放射点」を中心に四方八方に流れ、夜空のどこでも現れる。真夜中から明け方が観測のチャンスで、できるだけ空が広く見渡せる場所を選び、望遠鏡などを使わず肉眼で広い範囲を見るのが良いという。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140808/scn14080817020001-n1.htm


ジャック彗星、東の空に

SKYMAXです。

今年の春に発見されたジャック彗星が見頃を迎えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

この画像は7月22日の朝に撮影したものです。
画面中央に緑色に輝く星がジャック彗星です。
画面下の明るい星は、おうし座のβ星。
おうしの角にあたる星です。
探しやすい位置にあるので、早起きして双眼鏡でご覧ください。
夏休みいっぱい楽しめることでしょう。


夜中に セミの羽化を観察しょう

SKYMAXです。
今年も暑い季節になりましたね。

あちこちで、盛んにセミが羽化しています。

セミの羽化というと、深夜~明け方というイメージがありますが、日没後 直ぐに羽化は始まります。
夜の8時頃、セミの脱け殻のある樹木の枝を探してみてください。
きっと、背中が割れた幼虫が見つかることでしょう。
ただ、足元にも幼虫がはいまわっていますので、くれぐれも踏み潰さないようにご注意ください。

羽化は約一時間強掛かります。

撮影に特殊なカメラは不要です。
携帯電話のカメラと、弱い光のペンライトで、このような写真が撮影出来ます。
くれぐれも明るい光等で、邪魔をしないように、観察してください。
ストロボは不要です。


春と秋の境目に アンドロメダ大星雲

SKYMAXです。

今は夜になると、蛙の声が賑やかに聞こえてきます。
しかしいつの間にか、蛙の鳴き声から、虫の鳴き声に変わる時期があります。

私はそんな季節の境目に趣を感じます。

新潟県の場合、その時期は梅雨明けの頃のような気がしています。

梅雨明けの頃に、夜の賑やかな鳴き声は蛙たちから虫たちにバトンタッチされます。

そして、そんな夜に東の空に昇ってくるのがアンドロメダ大星雲です。
秋を代表する大星雲。
位置さえわかれば、肉眼でも小さな雲のように見つけることが出来ます。

梅雨の晴れ間にアンドロメダ大星雲が東の空に昇ってくる季節になりました。
今年の梅雨もいよいよ本番です。


夏至の頃にこそ『八町沖ウォーク』を?!

SKYMAXです。

長岡における戊辰戦争の激戦のひとつ『八町沖の戦い』
一度、西軍に奪われた長岡城を奪還した、長岡藩の奇襲作戦です。

当時、長岡城の北東には『八町沖』と呼ばれる広大な沼地が広がっていました。
ここは底なし沼と言われる難所もあり、人の横断は甚だ困難な場所でした。
河井継之助率いる少数の長岡藩士は、西軍の目を盗んで深夜、『八町沖』を渡渉。
出発したのは旧暦7月24日(新暦9月10日)の午後10時頃、

ところが、この夜は下弦の月でした。

通常の下弦の月は夜半頃に昇りますが、この時期の下弦の月は、天球の最も北を通り、月の出が早くなります。
しかも、月が姿を現す位置は、東山の稜線の北の外れになり、山が最も低く見える位置になります。
計算上、月が山の稜線から出るのは午後11時20分過ぎになります。

つまり、『八町沖』の横断は月夜の中で決行されたことになります。

『偶ま月東山に上り、原野白晝の如し。一行其發覺を恐れ、各々畦畔に伏して月の隱るるを待つ』
(河井継之助傳・象山社)

闇の中で、進軍の目印にもなる月の光は、本来なら決して邪魔ではないはずですが、戊辰戦争の最中では、敵に発見されればみすみす狙い撃ちにされる危険と背中合わせだったのでしょうか。

右も左もわからない沼地。
先導役の鬼頭熊次郎の尽力で、渡渉ための整備が行われはしましたが、冷たい沼地を進むことが大変なことだったことは疑いの余地はありません。

困難を極めたと言われる『八町沖』の渡渉。

その凄さのほんの一端を知るため、私は深夜の『八町沖』に行ってみました。

その日は月は夜半前に沈んで、文字通りの闇夜。
『八町沖』の中深く入ると、辺りは真っ暗。
人家はもちろん、街灯もなく、ひたすら広大な水田が広がっています。
長岡市街地の上空が明るいので街の方向がわかるものの、昔は本当に真っ暗だったはずです。
かろうじて東山の稜線がわかるものの、この真っ暗闇の沼地を、目的地も見えないままに渡渉するの不可能にさえ思います。

ここからは私の憶測ですが、東山の端の稜線から姿を現す下弦の月は、長岡藩士にとって、目印にもなったのではないでしょうか?
月を左側に見ながら進めば、いたずらに迷うことなく、必ず対岸に渡れるはずだからです。

実は9月の下弦の月の位置は、オリオン座の北になります。
これは6月の太陽の位置に極めて近いのです。
6月は梅雨入りとはいえ、夏至前は雨が少なく、晴れることが多いものです。

今の時期に、早朝に八町沖を散策してみると、実に興味深いのではないでしょうか?

八町沖の暗闇を体験し、太陽を月に見立てて八町沖を歩くと、当時の長岡藩士の必死の思いの一端を知ることが出来るかもしれません。

 

 


星空は初夏

SKYMAXです。

早朝、八方台に登って、星を見ていました。

空を二分するように横たわる白く太い雲。

夏の天の川が雲のように空に横切っています。

さそり座のカーブの脇から立ち上り、はくちょう座の暗黒帯を越えて、北の地平線に注ぐ流れ。

夏の星座の間に宝石のように鮮やかな星雲星団がちりばめられています。

鹿の鳴き声が、静かに暗闇に響きます。

次第に瑠璃色に染まる薄明。

星々の姿はかきけされ、あたりはまぶしい新緑に包まれます。

小鳥のさえずりが心地よい夜明け。

山道の傍ら、まぶしい新緑の中に鮮やかなピンク色の花が目に飛び込んできました。

タニウツギの鮮やかなピンク色の花が、新緑の中に輝いていました。

まるで昨夜の赤い散光星雲のように。


みずがめ座η流星群見えました

SKYMAXです。

今朝、みずがめ座η流星群を見に行ってきました。

この流星群は明るいけれど、速度が早いのが特徴です。

つまり、写真うつりの悪い流星群というわけです。

ご覧のような、見栄えのしない写真しか撮影出来ませんでしたが、目で見る限り、なかなか派手な流星群でした。

また夏にもペルセウス座流星群が見られまます。

今回見逃された方は、夏にもう一度チャレンジされてはいかがでしょうか?


みずがめ座η(イータ)流星群を見よう: 5月6日の早朝

SKYMAXです。

ゴールデンウィーク最終日の早朝、東の空で明るい流星群が見られます。

みずがめ座η(イータ)流星群です。

毎年、この時期に地球はハレー彗星の軌道を横切ります。
すると、そこには昔、ハレー彗星から放出された小さなダストが沢山あって、地球に流星群となって降り注ぐのです。

その流れ星が降り注いでくる方角がみずがめ座のη(イータ)星付近にあたります。

これは丁度、みずがめ座の『みずがめ』にあたる位置です。

日本からは、この流星群が降り注ぐ輻射点の高度が低い為、まるで流星が下から上に流れるように見えるのが特徴です。
明るい流れ星が多い反面、速度が早いものが多く、写真に撮影するのはやや難しい傾向があります。

5月6日は学校もお仕事もお休みの方が多いことでしょう。
今年は明るい月の影響もなく、お天気もまずまずの予報です。

暖かい服装で、早朝の流星群をご覧になってはいかがでしょうか?


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ふたご座流星群、いつが見頃?「12月14日が見頃です!」

冬は空気が澄んで、星を見るのに良い季節です。カップルで夜空を見上げるというシチュエーションもロマンチックですよね。12月は、ふたご座流星群が見られますよ!

【幻の太陽系惑星「バルカン」とは?】

■三大流星群の一つです!

『ふたご座流星群』は、ふたご座α星(カストル)付近から降ってくるように見える流星群なので、こう呼ばれます。また、ふたご座流星群、しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群の3つは「年間三大流星群」と呼ばれています。

とてもメジャーな天体ショーなわけです。

最も見やすくなる「極大時刻」は来る12月14日(土曜日)の15時とのこと。残念なことに昼間なので、極大時刻には見えませんが、14日の明け方あたりが見やすいそうです。

■探すときは東の空を見よう!

観測するときにはコンパスを持っていくのが良いでしょう。
ふたご座は東の空にあります。コンパスで方角を確かめて東の空を見上げてください。

ふたご座が見つけにくいときには、メジャーな「オリオン座」を見つけましょう。オリオン座は、腰のところにδ星、ε星、ζ星が並んでいますので、比較的見つけやすいですよね。

オリオン座が見つかったら、オリオンの右肩(向かって左の上)に当たるベテルギウス(1等星なので明るく分かりやすい)の、向かってさらに左斜め上方(北方)にふたご座があるはずです。

平均で1時間に50個ほど、多いときには100個近くの流星が見られるそうです。

国立天文台にお話を伺ったところ、

■12月5日から20日にかけて出現
■極大時刻は12月14日(土曜日)の15時
■17日が満月なので、観測にはいまひとつの状況
■月の入りが14日は3時30分。月が沈んでからの方が見やすい。

とのことでした。
皆さんもこの天体ショーを楽しんでみませんか?

http://woman.mynavi.jp/article/131213-128/


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