スマートフォンや電子タブレットが普及し、携帯電話やパソコンの役割も変わってきた今日この頃。すっかりネット漬けになっているという方々も多いのではないでしょうか?
空いた時間や移動時間を使って、簡単に情報の収集をしたりSNSなどを使用して多くの友人と簡単に連絡を取ったりできるようになりました。
そうした時代の変化により、今まで通常ではあまり使わなかった“ネットスラング”という、主にインターネット利用者の間でのみ通用する特殊な言葉(隠語)が通常会話でも使用される機会が増えてきました。
筆者は最初“リア充”をリアル充電中と勘違いしてひどく恥ずかしい思いをしました……そんなこんなで色々調べていくうちに、やはりスラングをわからないで使ってる人のイタイ事イタイ事……。
そんな過去の経験から、皆さんに“イタイ女”を回避してもらうべく、今回は知っているようで意外と知らない“ネットスラング”について、ネット用語辞典『ネット王子』などを参考に、まとめてご紹介します! 皆さんはいくつ知っていますか?
■1:ググる
大手検索サイト『Google(グーグル)』を使用してネット検索することを意味する言葉です。“グーグル”と、“使用する”の“する”が合体して、“ググる”になった、とのこと。
■2:ワロス
“笑った”“笑える”を意味する言葉です。笑いの段階によって、接頭辞をつけ、“ギガワロス”→“テラワロス”と、メモリの大きさの容量に比例して最上級化していきます。
それ以上に面白かった場合は“ヤバイ”と掛けて“ヤバス”に変化し、“テラヤバス”→“ギガヤバス”とも変化します。
さらに、「はいはい、わろすわろす」と、相手の会話が面白くなかった時に突き放して使用する場合もあるようです。
■3:VIPPER(ビッパー)
2ちゃんねるのメインの掲示板の1つ、ニュース速報板(通称、ニュー速VIPやVIP)のに常駐しているユーザーのことを指す言葉。彼らがニュース速報板(VIP)で使用する言葉を“VIP用語”といいます。
■4:密林(みつりん)
みなさんご存知のインターネット通販サイト『Amazon』の事を指す言葉。“アマゾン”を日本語に直訳すると“密林”となることから、この言葉が使用される様になったようです。
■5:kwsk(詳しく)
詳細の説明を求める際に使用される言葉です。重要な事を早く伝えてほしい時に使われます。
いかがでしたか? 意外な意味を持つ言葉も多いですね。
インターネット上や通常会話で何気なく使用しているけれど使い方を間違えたりしているものはなかったでしょうか? 今回は初級編といった感じなのでそんなに間違いはないかもしれませんが、スラングは時として人を傷つけたりもするので、注意しましょうね。
みなさんも正しく言葉の意味をとらえて、楽しいネットライフをエンジョイしましょう!
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