■ はじめに
暑い夏のウォーキングも大変ですが、寒い日のウォーキングもあまりの寒さにやる気がダウンしてしまいますね。しかし、寒さ対策をしっかりとすれば身体もポカポカと温まり、運動不足解消にもつながります。寒さ対策を万全にして、あなたもウォーキングをやってみませんか。
■ 5つの寒さ対策
◎ ポイント1:小物類で露出を減らす
冬の朝は晴れていてもとても寒いです。帽子、手袋、ネックウォーマー、耳あてを使い、肌を露出しないようにします。手袋は必須です。ポケットに手を入れてウォーキングはできません。
◎ ポイント2:上着は風を通さないものを選ぶ
基本的に歩くだけですので、普通のジャケットでも大丈夫です。ですが、スポーツ用のダウンジャケットのほうが軽くてがさばらず、また風を通さないつくりになっていますので重宝します。
◎ ポイント3:ウォーキング前に温かい飲み物を飲む
温かい飲み物を少し飲み、身体を温めてからウォーキングを始めます。ウォーキング中も、身体を冷やす冷たい飲み物は極力飲まないようにします。
◎ ポイント4:ウォーミングアップを念入りに行なう
アキレス腱を伸ばしたり屈伸をしたりして、身体をほぐしながら身体を温めてます。いきなり動くと怪我につながるので、その予防にもなります。
◎ ポイント5:寒くて仕方がないときは軽く走る
それでも寒くてガタガタ震える時は、歩く速度よりも少し速いスローランニングをします。すぐに身体がポカポカしてきますので、ペースダウンしてウォーキングにします。
■ おわりに
寒い日の朝、特に霜が降りている時は歩くのが億劫です。しかし、暑い夏のウォーキングと比べると汗対策や着替えなどを考える必要がなく、歩けば歩くほど身体が温まってくるなどメリットもたくさんあります。最初の5分間は寒く、少しだけ我慢をしなければなりませんが、それを過ぎると身体がだんだんポカポカとしてきて歩くのが楽しくなってきますし、今日も頑張ろうという気持ちも出てきます。筆者の場合、早朝の公園で野生動物と遭遇することもあり、それも密かな楽しみとなっています。冬のウォーキング、ぜひやってみてください!
http://news.goo.ne.jp/article/nanapi/life/medical/nanapi-00006181.html










