[ カテゴリー:ネット問題 ]

突然の終了にガク然! 急増するクラウドの落とし穴

この記事は「「日経PC21」2013年12月号(2013年10月24日発売)」から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。 

【詳細画像または表】

15万人を超えるユーザーが、サービス終了の撤回を求めて嘆願書に署名したが…。この7月、グーグルが提供してきたクラウドRSSリーダー「グーグルリーダー」が終了した。同等に使い勝手のよいサービスがなかったため、多くのユーザーが対応に苦慮したようだ。

ここに来て、クラウドサービスの終了が相次いでいる。これ以外にも、「Kドライブ」「gooメール」など、大々的に展開していたサービスの終了が目に付く(図1、図2)。パソコン用ソフトと違って、利用し続けられるかどうかはサービス事業者の決断ひとつ。ユーザーは受け身でいるしかない。

クラウドサービスは無料で使えるものが多いのはうれしい限りだが、便利なものほど依存度が高くなり、終了に伴う痛手は大きい。これを“浅い傷”で済ませるためには、以下のような心構えが必要だ(図3)。

まず、使用中のサービスについて「もしこれがなくなったら」と想定し、代わりになるサービスを普段から探す。もっといいサービスを見つけたら、即座に乗り換えられるメリットもある。

また、常に情報収集を行い、サービスの終了や一部機能の停止などに関する情報を見落とさないようにすることも必要だ。気が付いたらサービス終了直前だったりすると、必要なデータを退避する時間がないかもしれない。重要なデータならば、普段からパソコン上にバックアップしておくことも必要だろう。クラウドにも、いざというときの備えが必要なのだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131105-01053269-trendy-sci

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