はじめに
11月3日は文化の日、美術館や博物館に出かけるのもいいですが、著者が一番オススメする文化の日の過ごし方はズバリ「大掃除」です。
文化の日に大掃除をする3つの理由
1:まだ寒さが厳しくない
11月3日はすぐ後に立冬(11月7日ごろ)を控えてはいるものの、まだ秋なので寒さもそれほど厳しくなっていません。大掃除の中には、窓拭きや障子の張り替えなど水を使うものも多いのでなるべく、気候が穏やかなうちに済ませておくとラクです。
また11月3日は10月10日と並び、全国的に晴天の多い日でもあると言われています。このことから大掃除をするには、まさにうってつけの日なのです。
2:年末は別のことで忙しい
年末は年賀状を書いたりお節をつくったり帰省したりと、他にもやることがたくさんあります。順番にやっていると時間が足りなくて、正月になってからやっと年賀状を書きはじめるという人も多いはず。大掃除だけでも済ませておくと年末のスケジュールに余裕ができ、お正月がのんびり過ごせます。
3:業者のスケジュールも空いている。
エアコンの掃除、床のワックス掛けなど、大掃除の際に業者さんに頼んでやってもらいたい作業もあります。当然ながら年末はどこの業者も忙しく、なかなか思い通りの日に来てもらえないことも。その点、文化の日であれば業者も呼びやすく、たいていはその日に来てもらえます。
おわりに
著者の家では「年末年始はゆっくり過ごしたい」という想いから、ここ数年、文化の日に大掃除をしています。年末にやるべき大きな仕事が一つ減るため、時間的にも精神的にも余裕を持って新年を迎えることができます。
文化の日といっても、特に美術館や博物館に行く予定の無い方には、ぜひぜひ「大掃除」をオススメします。
(photo by PresenPic)