おなかがすいてもいないのにドカ食いをする人っていますよね。
心理的な要素が脳に「間違ったシグナル」を送ると、人はドカ食いに走るそうですよ。今後のドカ食いを止めるためにも、ちゃんと理由を知っておいたほうが良いかも!
●睡眠不足
人は、「副腎」が疲れを感じている時に糖分を欲するようにできているそう。副腎は私たちの生活において、とても重要なエネルギーの元となる物質を生成している大切な臓器。
ところが、睡眠不足やストレスが理由でこの副腎が傷んでしまうと、エネルギー物質がじゅうぶんに生成されずに「糖分を摂(と)りなさい」と脳に間違った指令が送られてしまうみたい。
ここで危険なのが砂糖のスパイラル。糖分はスグにエネルギーに変わるので、一時的にハッピーになるのが特徴。だけど、その分だけ気分の落差が激しくなるそう。その落ちた気持ちをもう一度上げるには、前回よりも多い糖分を摂(と)らなければいけないみたい。
●運動不足
運動をすると脳に酸素が送られ、カラダには本当に何が必要なのかという「カラダの声」も聞こえやすくなるそう。そして、運動をすることによってホルモンバランスも整うので、ドカ食いも防ぐことができるのです。運動不足の人ほどドカ食いをしてしまうみたいですよ。
●水分不足
「おなかがすいた」という感覚と「喉が渇いた」という感覚をつかさどる脳神経は隣り合わせになっているそうです。「おなかがすいた」と思って冷蔵庫を開けてしまうアナタは、もう一度よく考えてみて。
その感覚自体が実は間違っていて、ただ単に「水分が足りていなかっただけ」という場合だってあるのです。「おなかがすいた!」「甘いものが食べたい!」と思ったら、まずはコップ一杯の水を飲んで様子を見てみるのが良いかも。
ズバリ、これがドカ食い三大原因!思い当たることがあれば、今すぐにでも見直してみて!
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-406291.html