2年ぶり7回目の甲子園出場を決めた日本文理高校の野球部のメンバーが新潟県の泉田知事を訪れ、「全国制覇を目標にがんばりたい」と意気込みを語りました。
日本文理高校は、25日、夏の高校野球・新潟大会の決勝で村上桜ヶ丘高校を7対5で破り、2年ぶり7回目の甲子園出場を決めました。野球部の監督やメンバーは26日、新潟県の泉田知事を訪れ、甲子園の出場を報告しました。
泉田知事が「日本文理はあきらめない野球をたくさんの人に見せてくれた。新潟県の代表として、出場できなかった球児たちの思いを背負って深紅の優勝旗を持ち帰ってきてほしい」と激励すると、大井道夫監督は、「全国制覇を目標にがんばりたい」と応えていました。日本文理高校野球部の太田成己主将は「きのうは興奮して眠れなかった。甲子園まで残りの時間は少ないがいい形で試合に臨めるよう練習していきたい」と気持ちを引き締めていました。
夏の全国高校野球は、8月5日に組み合わせ抽せんが行われ、大会は8日に開幕します。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033292501.html?t=1374886170789