[ カテゴリー:地域 ]

DRを捜査に活用へ

ひき逃げなどの犯罪捜査に役立てようと、新潟県ハイヤー・タクシー協会と新潟県警察本部が協定を結び、タクシーに搭載してあるカメラの映像を必要に応じて警察に提供していくことになりました。22日は新潟県警察本部で協定の締結式が行われ、砂川俊哉本部長と新潟県ハイヤー・タクシー協会の土屋蔵三会長が協定書に署名しました。この中で、砂川本部長が「犯罪の捜査だけでなくタクシーに搭載されたカメラの存在が犯罪の抑止につながることにも期待しています」と述べると、土屋会長は「24時間営業の強みをいかして、治安の向上に協力していきたい」と応じていました。協定では、ひき逃げや強盗などの事件が起きた際、警察からの照会に応じて事業者がタクシーに搭載されたドライブレコーダーの映像を迅速に提供することが定められています。協会によりますと、ドライブレコーダーは加盟する事業者の8割以上にあたる105社の合わせて2300台あまりの車両に搭載されていて、24時間、映像を録画したり、衝撃に反応して前後10数秒間の映像を記録したりしています。警察によりますと、去年、新潟市で起きたひき逃げ事件ではドライブレコーダーの映像が犯人の検挙につながるなど、捜査に活用されるケースも増えているということです。

http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033121781.html?t=1374541175417

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

コメントする

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

団体理念  │  活動展開  │  団体構成  │  定款  │  プライバシーの考え方  │  セキュリティについて  │  事業  │  メディア掲載  │  関連サイト  │  お問い合わせ

copyright © JMJP HOT TOWN Infomaition Inc. All Rights Reserved.   NPO法人 住民安全ネットワークジャパン

〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-85 長岡防災シビックコア内 ながおか市民防災センター2F TEL:0258-39-1656 FAX:020-4662-2013 Email:info@jmjp.jp