県内各地のご当地グルメなどを一堂に集めた食のPRイベント「新潟うまさぎっしり博2013」が15、16の両日、新潟市中央区の朱鷺(とき)メッセで開かれた。来場者は県産食材に舌鼓を打っていた。
会場には計104ブースが出店した。県観光協会などでつくる実行委員会が08年から開催しており、今年で6回目。魚沼産のサーモンの押しずしや胎内産の米粉を使ったラーメンなど、県産食材を活用した料理などが販売された。
村上牛のステーキを食べたという同市東区、会社員、吉岡幸宏さん(39)は「おいしいものが食べたくて来た。肉も魚も野菜も、新潟は素材に恵まれているなと感じた」と語った。
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130617ddlk15100057000c.html