自分では気付かないうちに、異性に引かれてしまっていることがあります。女の私からすると「男性って、そんなこと気にするのー??」という驚きですし、男性からは「女のそういうところって理解できない」という声を耳にします。異性を引かせてしまう…これって、意識すれば、回避できますよね。そこで今回は、異性に引かれてしまう可能性がある3つの行動をご紹介します。
<無意味に競う>
給料、学歴、ゴルフのスコア…無意味に「競う」というのは、異性に引かれる可能性が高い行動。特に、競ってしまうのは男性に多いようです。
例えば、ゴルフが趣味の女性が、男性とゴルフコースに出たときのできごとをご紹介します。
女性のゴルフプレイヤーは男性に比べ、まだまだ少ないと言いますが、この女性はゴルフ歴が二十数年という本物のゴルフ愛好家です。当然、ゴルフの腕前も男性に劣りません。それに比べ、その日一緒にコースを回った男性は、どうも調子がイマイチの様子。結果は、女性の方が良いスコアだったそうです。するとその男性は「何かズルでもしたんじゃないのー」とあらぬ疑いをかける始末です。冗談でも言っちゃダメですよね。さらに「普段は、君のスコアなんて目じゃないんだけどね。今度は勝つからまたご一緒しましょう」と…。こんな競い方をする人と、一緒にゴルフに行きたいわけがありません。その女性が引いたのは言うまでもありません。
また、社内恋愛で、営業職同士の数字の競い合いなどは厄介です。「俺の方が仕事ができる」などと、仕事をプライベートに持ち込み、さらに競おうとすると、相手が引いてしまうのも仕方ありません。相手の仕事や相手の成功を喜べないなんて、恋人としてNGですよね。
異性と競っていいことはあまりないのですが、ついついやりがち。人間には、「負けたくない」という本性が備わっているからでしょうか。相手に対してムキになっている時、何か競おうとしていないか、自問自答してみる必要があるかも。
<物知り自慢>
博識なのはすばらしいこと。話の引き出しも多ければ、話題も豊富で、会話をしていて楽しいですね。ただし、知っているという事実をひけらかすと、異性に引かれがちに。残念ですが、物知り女子は、男性に引かれてしまうことも…。男性から「君って物知りなんだね」と言われたら、引かれてしまっている合図かもしれません。
人は、人の話を聞くより、自分の話を聞いてもらいたい傾向があるといいます。自分よりいろいろなことを知っている相手に、素直に感動できない人がいるのは事実。「能ある鷹は爪を隠す」ということわざは、人付き合いを円滑にする上で意識したいところ。わざわざ知っているんですと自分から言わなくても、伝わる人にはわかってもらえるようです。もの知りぶらなくても大丈夫。気付いてくれる人はいます!「私、それ知ってるー」が口癖になっているなら、周囲の反応を一度気にしてみてはいかがでしょうか。
<持ち物自慢>
時計にバッグ、靴など、自分の持ち物がいくらしたのか、どこのブランドのものなのか、語りたい人は多いですね。特に、苦労して手に入れたものならば、誰かに聞いてもらいたいものです。「手に入れるのがものすごく大変だったんだ」と、数百万する時計について語られても、その価値がわかる相手ならまだしも、あまり興味のない異性に話すと「経済観念大丈夫?」と心配される場合もあります。
女性なら「200万のバーキンなのよー。パリでやっと手に入れたのよ」と男性に語っても、「バッグに200万??」と、男性には理解できないかもしれません。特に、知り合って間もない相手は、相手の感覚や趣味がわかりませんよね。ですから、持ち物について自分から語るのは控え目に。相手から質問されたら「適度に」答えて会話の糸口にするのがおすすめ。
詳細を語ったり、マニアックな情報には、興味を示さない可能性が高いので、様子を見ながら!もしかしたら、質問してきた相手は「自分の何か」に気付いてほしくて、あなたの持ち物に話題を振った可能性もありますので、話題を振られたら振り返してみるのもいいかもしれません。
http://news.goo.ne.jp/article/urepia/trend/urepia-14739.html










