糸魚川市のご当地グルメ「糸魚川ブラック焼きそば」が全国で販売されることになり、スーパーで、試食会が行われました。
「糸魚川ブラック焼きそば」は糸魚川市特産のイカやそのスミを使ったご当地グルメで、市内の飲食店などによるグループ・「糸魚川うまいもん会」が作りました。
イカスミのコク、磯の風味、そして真っ黒な見た目が特徴で、「糸魚川うまいもん会」では、再来年に予定されている北陸新幹線の開業に合わせて、県内の食品会社と共同で、弁当タイプの商品を開発し、全国販売することになりました。24日は、上越市のスーパーで、ブラック焼きそばのマスコットキャラクター・「ブラック番長」も参加して、試食会が行われ、買い物客が、歯を真っ黒にしながら、おいしそうに食べていました。
また、早速、3つ、4つと購入する人もいました。
試食した女性は、「とてもおいしいです。子どもが小さく、なかなか糸魚川までは行けないので全国販売はうれしいです。今度は、本場でも食べたいです」と話していました。「糸魚川うまいもん会」の龍見和弦会長は、「もっと手軽に食べたいという声を受けて商品化しました。全国の人がブラック焼きそばを食べて歯が真っ黒になるぐらい売れるといいですね」と話していました。「糸魚川ブラック焼きそば」は、1パック398円で、まずは新潟県と長野県のスーパーで販売され、順次、全国でも販売されるということです。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034015381.html?t=1366836254587










