毎年12月に清水寺(京都市東山区)で発表される「今年の漢字」の募集が1日始まった。その年の世相を表す1字を募り、最も多い漢字を12月12日、清水寺の森清範(せいはん)貫主が揮毫(きごう)する。
財団法人・日本漢字能力検定協会(同市下京区)の主催。京都タワー(同市下京区)では1日、応募箱と昨年の1字「絆」など過去5年分の字の写真パネルなどが展示された。全国の書店やホテルなど約500カ所にも設置される。同協会宛てのはがきなどでも応募可能。12月5日必着。問い合わせは同協会(0120・509・315)へ。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/life/education/K2012110100381.html