環境省は14日、新潟県佐渡島で放鳥していたトキ1羽が猛禽(もうきん)類の鳥に襲われたため、保護したと発表した。放鳥したトキが襲われ、保護されたのは9日に続いて2例目。
同省によると、14日午前6時40分ごろ、佐渡市新穂地区のねぐらから20羽以上のトキが一斉に飛び立った際、うち1羽が鳴きながら低空で飛ぶのを同省 職員が見つけた。探索したところ、ねぐらから約200メートル離れた場所にトキが倒れていた。トキが飛び立つ直前、近くでハヤブサらしい鳥が飛んでいたと いう。
襲われたトキは2009年9月に放鳥した雌。頚(けい)部や左目などに傷を負っていたが、致命傷ではなく、治療の上、野生復帰ステーションに収容し、経過を観察する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120114-00000051-jij-soci