[ カテゴリー:生活 ]

▽▲6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です▲▽

 ▽▲6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です▲▽

皆さんは新潟県民の健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)をご存じですか?
新潟県の健康寿命(平成28年)は、男性72.45歳、女性75.44歳と、平成25年と比べ男女ともに約1年延び、全国順位も上昇しました。しかし、平均寿命との間には依然として約10年の差があり、更に健康寿命を延伸していく必要があります。
そのために食生活では、県民一人一人が『正しい生活リズム』と、おいしく減塩を基本に『主食(ごはん、パン、めん等)・主菜(肉、魚、卵、大豆等)・副菜(野菜、きのこ、海藻等)をそろえた食事』を実践することが重要です。

 令和元年の県民健康・栄養実態調査によると『主食、主菜、副菜のそろった食事を1日2回以上とる人の割合』は、成人で約45%、特に20歳代で約39%、30歳代で約29%と若い世代で少ない傾向にあります。
 また、新型コロナ流行下において、食生活の変化や運動不足によるコロナ太りや受診控えなど、健康に関する課題も顕著になっている中、自分自身の健康のためにも、おいしく減塩を基本に『主食、主菜、副菜をそろえたバランスの良い食事』を『規則正しく食べる』ことがより一層大切です。
  
 県では、すべての県民が生き生きと暮らせる「健康立県」の実現を目指し、健康立県プロモーション事業に取り組んでいます。
 この運動では、自分の健康を振り返る時間を作り、県民の皆さんに健康について考えていただいたり、健康につながることを実践していただくことを目指しています。
 その中で、食生活の取組として、いつでも健康に配慮した食事(主食・主菜・
副菜がそろっている、野菜がとれる、適塩につながる)ができる環境づくりとして、県内スーパーマーケット等と連携して「からだがよろこぶデリ」を販売しています。
  
食育月間を機に、自分の食事を振り返り『主食・主菜・副菜をそろえた食事』をとりませんか?

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