【新華社北京3月2日=任沁沁、羅沙】 中国の宇宙船「神舟」の設計を手がけた戚発ジン氏がこのほど新華社の取材に応じて語ったところによれば、同国は2011年、20回以上にわたって宇宙船の発射を行う計画だ。今年は第12次5カ年計画の最初の年であることから、昨年の15回を上回るペースで宇宙開発計画を進める。
打ち上げの具体的な内容について威氏は、下半期に宇宙ステーション「天宮1号」を発射し、年内に無人船「神舟8号」とのドッキング試験を実施、また11月には初の火星探査機「蛍火1号」を打ち上げる予定だと話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110302-00000008-xinhua-int










