【長岡市内でカゲロウ大量発生】
岐阜や愛知でカゲロウが大量発生しているというニュースが流れていましたが、ここ長岡でも同様の事態に!特に信濃川に架かる橋の上が凄い!!
昨夜(9/16)の長岡大橋上の交通事故にカゲロウ大量発生の影響はなかったか!?
長谷川特派員より虫の正体が写真で送られてきました。
まずは、そちらをご覧ください。
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問題の虫は、ご覧の通り、透明に近い羽根を持ち、体長は500円玉より小さい。
写真を参考に調査したところ、この虫の正体が「オオシロカゲロウ」であることが判明!
このオオシロカゲロウは、人に噛みつくわけでもなく、毒を持っているわけでもないことから、「害虫」扱いされてはいませんが、時に大量発生することがあるらしく、
いったんそうなると、あたかも大量の雪が
舞っているかのように視界を遮るばかりか、路上に積もって通行車両のスリップ事故を誘発します。
特派員数名の情報をもとに発生現場をまとめます。
・水道町界隈
・中島のコンビニ周辺
・長生橋、長岡大橋、越路橋など信濃川に架かる橋上
⇒昨夜(9/16)長岡大橋上で交通事故が発生しました。このカゲロウ大量発生事件との因果関係は定かではありませんが、現場に出向した特派員によれば、街灯の下には虫溜まりがで
きていて、路面も死骸が積もって真っ白になっていたとのことです。
発生現場の共通点は「川に近く、照明が明るい場所」だということ。
カゲロウの幼虫は水中で生活し、多くは川の比較的きれいな流域に生息すると言われているので、大量発生~大量羽化~夜間明るいところに集まった...と推測されますが、
古正寺地区特派員からの情報によれば、古正寺周辺のコンビニ等には、その現象が全く見られないとのことですので、どうやら、今回の案件は川の東側に集中している模様です。
付近にお住いの方、通行される方、特に自転車はスリップしやすいのでご注意ください。
カゲロウの名前は、陽炎(かげろう)のように寿命が短いことに由来するとも言われ、成虫の命ははかなく消えます。
大量発生で迷惑を掛けられるのも、一時の辛抱です。