[ カテゴリー:警報注意報 ]

台風12号北上 関東北部で局地的大雨

ゆっくりと北上している大型で強い台風12号の影響で、1日、関東地方の北部で局地的に大雨となっている。

台風から1000キロ離れた関東地方でも、台風周辺の湿った空気が流れ込んだ影響で山沿いを中心に大雨となり、道路が冠水するなどの被害が出ている。1日午後2時までの24時間雨量は、群馬・伊勢崎で265.5ミリ、群馬・前橋で180.0ミリと、9月として最も多い雨量を記録した。

台風12号は、強い勢力を保ちながら、ゆっくり北上する見込みで、3日午前中に四国地方から近畿地方に上陸するおそれがある。

西日本から東日本の太平洋側を中心に雨の量はさらに増えて、2日昼までに予想される雨量は、東海地方と近畿地方で400ミリ、関東甲信地方で300ミリ、四国地方で150ミリなどとなっている。土砂災害や河川の氾濫にも厳重な警戒が必要。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110901-00000040-nnn-soci

 


<台風12号>東海、近畿で500ミリの大雨 高潮も

大型で強い台風第12号は、1日午後3時現在、日本の南海上を1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいる。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。2日から3日にかけては東日本から西日本の太平洋側を中心に大雨となる見込みで、気象庁は土砂災害、低地の浸水、河川の増水やはん濫に厳重に警戒するように呼びかけている。

気象庁によると、台風の北上に伴い、東日本から西日本の太平洋側には台風周辺の湿った空気が流れ込んでいる。東日本太平洋側では非常に激しい雨が降っている所がある。今後は東日本から西日本の太平洋側を中心に、2日にかけては雷を伴い1時間に50ミリから70ミリの非常に激しい雨が断続的に降る見込み。局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降る所もあるという。2日午後6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、▽東海地方、近畿地方500ミリ▽関東甲信地方300ミリ▽四国地方250ミリ▽東北地方100ミリの見込み。

東日本から西日本の太平洋側、伊豆諸島周辺の海上では、2日にかけて暴風となり広い範囲でうねりを伴った大しけが続く。予想される波の高さは、▽東日本太平洋側、西日本太平洋側9メートル▽伊豆諸島8メートル。また、4日にかけて大潮の時期にあたり、潮位が通常より高い状態となっているため台風の接近により、東日本や西日本の太平洋側を中心に高潮にも注意が必要だ。【毎日jp編集部】


9月2日ごろ東・西日本接近=台風12号、大雨警戒を―気象庁

大型で強い台風12号は31日、小笠原諸島西方の海上を西へ進んだ。気象庁によると、今後北上し9月2日から3日にかけ東・西日本にかなり接近し、上陸する可能性もある。東・西日本では31日夜から雷を伴う非常に激しい雨が降る恐れがあり、太平洋側では高波に警戒が必要という。
12号は31日正午、小笠原諸島西方の海上を時速15キロで西へ進んだ。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。半径190キロ以内が25メートル以上の暴風域、東側650キロ以内と西側560キロ以内が15メートル以上の強風域。
9月1日正午までの24時間予想雨量は多い所で、東海が300ミリ、近畿が200ミリ、関東が150ミリ。1日にかけての予想最大風速は小笠原諸島と西日本の太平洋側が20メートル、東日本の太平洋側と伊豆諸島が17メートル。

台風12号予想進路図

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110831-00000030-jij-soci


<台風9号>沖縄本島に最接近へ 県内各地で17人重軽傷

 非常に強い台風9号は5日午前10時現在、那覇市の南約100キロをゆっくり西北西に進んでいる。今後、勢力を保ったまま沖縄本島の南海上を進み、次第に進路を北西に変えながら、沖縄本島には5日午後、最接近する見通し。

 気象庁によると、中心気圧は945ヘクトパスカル、最大瞬間風速は60メートル。中心の北側220キロ以内と南側170キロ以内は風速25メートルの暴風域になっている。沖縄県うるま市宮城島では5日午前2時14分に最大瞬間風速49.6メートルを記録した。

 予想最大風速は沖縄本島で40メートル。沖縄本島では6日朝まで暴風が続き、6日正午までの24時間に300ミリの雨量が予想されている。

 沖縄県によると5日午前11時現在、強風による転倒などで県内各地で17人が重軽傷を負った。那覇市や沖縄市などで計46人が公民館などに自主避難した。沖縄電力によると、沖縄本島や離島の計約5万世帯で停電が発生した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110805-00000051-mai-soci


気象庁、関東に春一番が吹いたと発表 2010年とまったく同じ日に観測

25日、都心では20度を超える陽気となり、春一番も観測された。
東京・お台場では、河津桜がきれいな花をつけた。
桜の花を近くで見てみると、つぼみも残っているが、5分咲きといったところ。
しかし、その桜の花を揺らす強い南風が吹いた。
気象庁は25日、関東に春一番が吹いたと発表した。
巣鴨では「春一番って言ってたから。すごくあったかい。今、全部脱いで…」との声が聞かれた。
立春から春分の間に、8メートル以上の南風が吹いたときに春一番となるが、25日の春一番は、2010年もまったく同じ日に吹いた。
そして、この春一番とともに、花粉も一気に飛び始めた。
関東地方は、南風が吹き込むにつれて、気温もぐんぐん上昇し、都心では午前11時半に20度に達し、青梅では最高気温が23.6度を記録した。
これは、4月下旬の暖かさ。
このポカポカ陽気で、巣鴨のとげ抜き地蔵では、日なたぼっこをする人や寝ている人も見られた。
25日の暖かさで、埼玉・東松山市の「埼玉県こども動物自然公園」では、カピバラがのんびりと昼寝をする姿が見られた。
しかし、温泉のお湯が注がれ始めると、カピバラは一斉に温泉に向かった。
午後2時、温度計は26度を指し、さすがにカピバラも熱かったのか、次々にお風呂から出ていった。
さすがに長湯はできない様子だった。
飼育担当者は「もしかすると、この暑さで、お風呂に入る気分じゃないというか。お風呂に入りたがらなかったのかもしれないですよね」と話した。
ところが、夕方になって気温が下がってくると、カピバラは温泉通なのか、打たせ湯を堪能していた。
午後2時前、皇居では、温度計が22度を指し、少し走っただけでも汗ばんでしまうほどの暑さとなった。
そうした中、27日に行われる東京マラソンのため、最後の調整に走っているランナーも見られた。
ランナーは、このポカポカ陽気について、「うれしいですね。(27日も)こんな天気だったら走りやすいんじゃないですかね」と話した。
東京マラソン参加予定のランナーは、「筋肉の状態とこれ(ウエア)で走るので状況見て」、「ちょっと暑すぎるかもしれない。でも、いいんじゃない。暖かい方がいかもしれない」などと話した。
ところが、暖かいのは、25日だけだという。
フジテレビの三井良浩気象予報士は「きょう(25日)は4月下旬の暖かさでしたが、あした(26日)はがらりと冷たい空気と入れかわります。このため、きょうよりも10度以上気温が下がりまして、一気に真冬に逆戻りしそうです」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110225-00000738-fnn-soci


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