去年、新潟市の市道で運転中に追突事故を起こし相手の男性にけがをさせた男が、直前に脱法ハーブを吸引していたことが分かり、警察は、新潟市の31歳の塗装工を危険運転致傷の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは新潟市中央区日の出の塗装工、棚橋義典容疑者(31)です。
棚橋容疑者は去年6月、新潟市中央区古町通7番町の市道で車を運転中に、止まっていた前の車などに追突し運転手の男性にけがをさせたせたとして危険運転致傷の疑いが持たれています。
事故当時、駆けつけた警察官に対し棚橋容疑者は、直前に脱法ハーブを吸引したことを認め、車の中からは袋に入った脱法ハーブが見つかったということです。
調べに対し棚橋容疑者は「大麻は違法だが脱法ハーブなら逮捕されないと思った」などと供述しているということです。
脱法ハーブを巡っては吸引したあとに死亡したり事故を起こしたりする問題が全国で相次いでいますが、県内で脱法ハーブが関係した事故での検挙は初めてです。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033937801.html
21日朝、村上市で、山菜採りをしていた山形市の男性がクマに襲われて、顔などを引っかかれるけがをしました。
クマは、およそ6時間半後に見つかり、地元の猟友会に射殺されました。
21日午前6時15分ごろ、村上市岩船の林で、山菜採りをしていた山形市の64歳の男性がクマに襲われて、顔や手を引っかかれました。
男性は病院に運ばれましたが、けがの程度は軽いということです。
男性を襲ったクマは、体長およそ1メートル40センチ、体重100キロほどの、大人のオスのツキノワグマだということです。
このクマは、およそ6時間半後の午後0時45分ごろに、林の中で見つかり、地元の猟友会に射殺されました。
現場は、住宅がある集落から1キロほど離れた海岸沿いの林で警察や地元の猟友会などが、付近をパトロールして、注意を呼びかけていました。
県によりますと、県内では、クマの目撃情報が、ことしに入って、4月18日までに、16件寄せられています。
とくに、4月は、14件と急激に増えています。
これは、冬眠から覚めたクマがエサを求めて活動する時期に入るためで、村上市でも、4月17日に、市の中心部に近い羽黒町で目撃情報が寄せられていました。
新潟県では、登山や山菜採りなどで山に入る際は、事前に地元自治体などにクマの出没状況を確認したり、鈴やラジオなど音の出るものを身に付けたりして、注意するよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033891643.html
長岡市のスーパーのトイレで現金200万円余りが入ったバッグが見つかり、警察は落とし物として持ち主をさがしています。
今月8日の午後4時ごろ、長岡市豊1丁目にあるスーパーの女子トイレに手提げバッグが置いてあるのを買い物客が見つけ店の店長が警察に届け出ました。
バッグは焦げ茶色で、中には布に包まれた現金200万円余りのほかレシートとボールペンが入っていましたが、持ち主につながるようなものはなかったということです。
警察がスーパーに設置された防犯カメラを調べたところ、同じ様なバッグを持った人は確認されなかったということで、警察は落とし物として持ち主をさがしています。
現金は、警察で3か月間保管され、持ち主が名乗り出なかった場合は、拾った人のものになるということです。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033728981.html
31日午後、柏崎市で自転車に乗っていた77歳の女性が後ろから自転車で近づいてきた男に現金およそ1万5000円が入った巾着袋をひったくられました。女性は転倒して両ひざを打つけがをしたということで、警察は強盗傷害事件として逃げた男の行方を捜査しています。
31日午後4時前、柏崎市長浜町の路上で、自転車に乗っていた77歳の女性が後ろから自転車で近づいてきた男にかごに入った巾着袋を奪われました。
袋には、現金およそ1万5000円や病院の診察券が入っていたということで男の自転車がぶつかった際に女性は転倒し両ひざを打つけがをしました。
男はそのまま自転車で走り去ったということで警察は、強盗傷害事件として逃げた男の行方を捜査しています。
警察によりますと、男は身長が170センチから175センチのやせ型で、年齢は20代と見られ、黒っぽい上着を着て帽子をかぶっていたということです。
現場は路地が入り組んだ住宅街で女性は病院から自宅に帰る途中だったということです。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033393271.html?t=1396289049176
21日午後、湯沢町の関越自動車道で、乗用車が衝突する事故が相次ぎ、男女あわせて6人が病院に運ばれました。
このうち、事故のあと、車の外に出た男性が、後ろからきた車にはねられ、頭などを強く打って死亡しました。
21日午後2時45分ごろ、湯沢町の関越自動車道の下り線で、普通乗用車と軽乗用車が衝突し、普通乗用車を運転していた埼玉県熊谷市の会社員、近藤芳彦さん(50)が、車の外に出たところ、後ろからきた乗用車にはねられました。
近藤さんは、頭などを強く打ち、病院に運ばれましたが、死亡しました。
また、軽乗用車の女性もけがをして病院に運ばれました。
現場は湯沢インターチェンジと塩沢石打インターチェンジの間の下り線で、この区間では、これよりあとにも、乗用車3台が衝突する事故が起きていて、10代から70代までの男女あわせて4人が病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
警察は、現場周辺が雪で視界が悪く、スリップしやすい状況だったことから事故が相次いだとみて、詳しく調べています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033150591.html
今月、新潟市の県立高校に「高校を爆破する」などと電話をかけたとして警察は新潟市の57歳の男を威力業務妨害の疑いで逮捕しました。
男は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは新潟市西蒲区旗屋の無職、本間忠容疑者です。
(57歳)
警察によりますと、本間容疑者は今月10日、自宅近くのコンビニエンスストアの公衆電話から新潟市東区の県立新潟北高校に「あした行われる入学試験で、学校を爆破する」などと電話をかけて高校の業務を妨害したとして威力業務妨害の疑いがもたれています。
警察が調べたところ、高校からは不審物は発見されず、電話の発信記録から公衆電話が特定され、コンビニの防犯カメラの映像に本間容疑者が映っていたことから逮捕につながったということです。
調べに対して本間容疑者は、「やっていない」と容疑を否認しているということです。
警察によりますと、同じ日には県立新潟東高校にも同様の電話がかかってきたほか、今月に入って新潟市西蒲区や燕市でも同様の事件が起きていることから警察は関連を調べています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033126891.html?t=1395364332474
新潟県湯沢町のスキー場で、東京・青海市の男性が、駐車場に車を止めたまま、連絡が取れなくなっていて警察は、遭難した可能性があると見て捜索しています。
8日午後1時ごろ、新潟県湯沢町にある「かぐらスキー場」の従業員から「スキー場の駐車場に、屋根に雪が積もったままの車が4日ほど前から止まっている」と警察に通報がありました。
警察が調べたところ、車の持ち主は、東京・青梅市の派遣社員、栂坂浩之さん(52)で、先月22日から会社に、休暇を取っていました。
その際、栂坂さんは、「新雪が降ったので、スキーをしたい。22日から休ませてほしい」と話していたということです。
警察によりますと、栂坂さんの車は、スキー場の駐車場に止まったままだということで、警察は、1人でスキーをしていた栂坂さんが、遭難した可能性があると見て捜索しています。
「かぐらスキー場」によりますと、先月22日は、スキー場周辺で、1日中、雪が降っていて、新雪を目当てに、大勢のスキーヤーが訪れていたということです。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035135531.html
新発田市の70代の女性が、うそのダイヤモンド取引を持ちかけられ、現金あわせて1700万円をだまし取られました。警察は、詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと、先月中旬、新発田市に住む70代の女性の自宅にダイヤモンドの取引を呼びかけるパンフレットが届き、その直後に、取引会社の社員を名乗る男から「あなたにだけ1700万円のダイヤモンドを購入できる権利があるため名義を貸してほしい」などと電話で持ちかけられました。女性が電話の内容を信じて手続きをすると、同じ取引会社の男から、「名義貸しは犯罪になるので、500万円だけ立て替えてほしい」といわれ、女性は、現金500万円を用意して、指定された東京都内の住所に郵送しました。
さらにその後、警察官を名乗る男からも電話があり、「あなたは詐欺に遭っている。お金を取り戻すためには、購入金額の全額を支払って領収証を受け取る必要がある」などといわれたため、女性は、残りの1200万円を用意し、自宅に受け取りに来た男に手渡したということです。
女性はその後、男らと連絡が取れなくなったことから、警察に相談し被害に気づいたということです。警察は、うその取引を持ちかける詐欺と、警察官を装う詐欺を組み合わせた巧妙な手口とみて、詐欺事件として捜査しています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035099031.html?t=1391813876488
新潟市で息子を装った男に60代の女性4人が多額の現金をだまし取られる被害が相次ぎ、警察は、息子の高校の卒業名簿が悪用されたおそれがあるとして、捜査しています。
警察によりますと、3日から4日にかけて、新潟市中央区の60代の女性の自宅に、息子を名乗る男から「不倫相手を妊娠させてしまい、示談金として100万円が必要になった」という内容の電話が相次いでかかってきました。
女性は電話の内容を信じ、市内の銀行の現金自動預け払い機から現金100万円を指定された口座に振り込んだということです。
その後、女性は、息子と連絡が取れ、だまされたことに気付いたことから、警察に被害を届け出ました。
このほかにも先月から4日までに、新潟市東区や江南区、それに西区で60代の女性3人が同様の手口で現金あわせて400万円をだまし取られました。
今回被害にあった4人は、いずれも息子が新潟南高校の卒業生だということで、警察は、卒業名簿が悪用されたおそれがあるとして、注意を呼びかけるとともに詐欺事件として捜査を進めています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035014571.html
最近、長岡市在住の女性あてに「国民被害対策相談センター」などという差出人から、「訴訟問題内容通知」と書かれたハガキを受取ったというご相談が急増しています。
内容は、「以前契約した訪問販売業者が契約違反をしたことに対し、簡易裁判所に訴状申し入れされたことを報告するので必ずご連絡ください。」などというものです。
また、メールによる通知の事例も多く、認定調査会社等を騙るところから、「以前登録されたモバイル情報サイトの管理会社から身辺調査依頼があったため、早急に連絡してください。」などと送られてくることがあります。
これらの通知は「架空請求」であり、連絡をするとお金を請求されることがあります。
また、「裁判所から呼出状が発行される」「法的処置をとる」などと書かれている場合がありますが、これは単なる脅し文句であり、実際にそのような事はありません。
身に覚えのない通知やメールが来ても、あわてず、絶対に相手に連絡をしないで無視してください。
ご心配な方は、消費生活センターにご相談ください。
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