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情報網について

住民安全ネットワークジャパンの情報配信網は文字とおり、住民の安全を実現するシステムです。

情報を配信した後のことを考えずに、ただ配信しただけでは、返って混乱を招く恐れがあります。
そこで送信者と受信者の間で容易に相互連絡が取れるように工夫が施されています。
とりわけ、子供の安全には配慮し、特別な機能を学区ごとに割り当てています。

この特別な機能で、学校と保護者と地域の連携を実現することができます。保護者は、インターネットを介し、パソコンや携帯電話で学区のウェブページに接続し、好きな時に情報を閲覧することができます。
学区のウェブページは、学区ごとに専用の管理画面からページ情報をいつでも更新したり、登録している保護者宛てに「お知らせ」や「緊急情報」を電子メールの形で届けることができます。
メールは、登録者全員宛てに一斉送信する以外に、グループを選んで送信したり、送りたい情報に合わせて条件を絞り込み、該当する登録者だけを選び出して送信することができます。また、画像情報投稿機能を使えば、カメラ付携帯電話で撮影した写真を送ったり、瞬時にページ上に掲載させることもできます。管理者は、ページ更新やメール配信などの機能を、パソコンだけでなく携帯電話などから操作することができるのも大きな特徴です。

導入に際して必要な環境は、インターネットにアクセスできるパソコンだけです。特別なハード機器を揃えたり、新たにソフトウェアをインストールする必要はありません。
パソコンの基本操作(文字入力やマウス操作程度)ができる方なら、管理マニュアル(手引き)をご覧いただくだけで、十分にご理解頂ける構成になっています。パソコンが不得手の方や、出先での緊急時にも携帯電話からほとんどの管理操作ができるようになっています。

住民安全ネットワークジャパンの配信センターより、一般住民用の安全情報を受信することができる。
利用者登録時に各々の携帯電話に発行される登録証からは、住民あんぜんサイトをいつでも自由に見ることができる。
一般住民
住民安全ネットワークジャパンの配信センターより、一般住民用の安全情報が受信できる以外に、青少年関連情報、声掛けや連れ去り未遂事件などの子供が巻き込まれるかもしれない事件事故の情報を受信することができる。登録証は「一般住民用登録証」「保護者用」登録証の二枚が発行される。
一般住民用登録証からは住民あんぜんサイトを、保護者用登録証からは当該学区のサイトを、いつでも自由に見ることができる。
保護者
各学区の代表者数名にセイフティリーダーになってもらいます。
セイフティリーダーは、当該学区内においてのみ情報配信の権限を有していますので、配信センターより送られてきた情報についての対策を学区内の保護者に連絡することができます。保護者からセイフティリーダーへの返信も容易で、相互連絡システムが確立しています。
もちろん緊急時ばかりでなく、平常の連絡にも使うことが可能。自由自在に活用OKです。
セイフティ
リーダー

■配信内容

おもな配信情報は以下のようなものです。

・地域で起こった犯罪の情報
・防犯の呼びかけ情報
・火災、水害その他災害の情報
・徘徊老人や迷子など行方不明者の情報
・交通安全情報
・青少年関連情報
・行政各機関からのお知らせ

・ネットワークの整備に伴い、福祉増進を図る情報
も配信予定です。

1,メールで情報を受信 2,ホームページで詳細情報


主な情報元は、警察、市役所、消防署、保健所など信頼のおける行政機関。災害などの非常時には特にこの点にこだわって配信します。
(行政各機関との調整状況につきましてはこちらをご覧ください。)

なお行政機関から情報がもたらされない平時においては、行政のホームページや新聞などの中から、公益的な情報のみを抽出して配信していきます。

実際の配信例はこちら


「メール&サイト」の配信スタイルについて
当メールシステムは、DoCoMo、au、Vodafon3キャリア対応型ですが、250文字と最も少ない文字数に設定してあるDoCoMoを基準にしてメール文章を作成します。
250文字では伝えきれない情報もたくさんありますので、「メール&サイト」の情報配信スタイルを採用します。

「メール&サイト」情報配信スタイルとは…
上図のとおり、「メール文章では概要を伝えて」「詳細内容を知りたい時はサイトへジャンプ」。
この手法で情報を伝達することです。
サイト上なら文字数制限がないので、何文字でも良いですし、さらに画像を交えながら行えば、どんな内容でも十分に伝達できるでしょう。画像は、携帯電話のカメラから撮影した画像が、その携帯電話から直接アップロードできる最新システムとなっています。

※災害発生時は、一時的に通信状態が混雑します。
そのような状況下でも、メールだけはほぼ正常とおり機能することが、新潟における7.13水害で証明されましたが、「携帯電話でWebページを見る」ことについての検証は行われませんでした。
メールとウェブページではデータ量がかなり違いますので、もしかすると、ウェブページへジャンプする段階で、「なかなかつながらない」と言った問題が生じるかもしれません。
このような点に配慮し、当NPOでは、災害発生などの緊急時配信においては、メールだけで伝達する「メール完結型」の情報伝達を心がけます。


利用者登録

「住民あんぜん」に利用者として登録すると、あなたの暮らすエリアの犯罪や災害などの情報が、
あなたの携帯電話にメールとして届きます。
登録は無料。いつでもどこでも自由に登録OKです。

▼長岡地区利用登録▼ ▼新潟地区利用登録(現在準備中)▼

お持ちの携帯電話の
新規メール作成で
左右図のように宛先を
入力します。
題名に3桁の半角数字
を入力し、本文はなし
のまま送信してください。
長岡地区の方は、QRコード
でも登録可能です。

登録は簡単。ご自身の携帯電話から指定のメールアドレスに空メール(本文なしのメール)を送信するだけ。
約30秒後(時間帯によっては1分以上かかる場合もあります)に登録案内メールが自動返信されてきますので、そこに書かれている案内にしたがって操作をおこなってください。
最後に登録証が自動発行されて、登録作業完了です。所要時間は合わせて3分程度。

登録した後に気が変わって解約する場合は、登録証内の「解約ボタン」からおこなってください。

登録に際しては、プライバシーについての考え方セキュリティをご確認の上、ご登録ください。

【登録操作に入る前のご注意】(登録操作がうまくいかない場合もこちらをご参照ください。)

DoCoMoの携帯電話をお使いの方で、ドメイン指定受信を設定している方に対してのみのご注意です。
ドメイン指定受信を設定していると、案内メールが受信できず、登録操作が進められないからです。
登録操作する前にご自身の携帯電話から、次のA,Bいずれかの操作を行ってください。

A,ドメイン指定受信を有効にしたまま住民安全メールを受け取りたい方

1, ご自身の携帯電話で、「iモードメニュー」を開いてください。(携帯電話に「i 」というキーがありますので、それを押すとiメニューが開きます。
2, ⅰモードメニューの中から 「①ⅰMENU」 を押してください。(ⅰMENUボタンを押すと、DoCoMoサイトにアクセスします)
3, 開いたページから 「⑧オプション設定」 を押してください。
4, 開いたページのオプション設定メニューの中から 「①メール設定」 を押してください。
5, 開いたページのメール設定メニューの中から 「受信/拒否設定」 を押してください。
6, 開いたページの「ドメイン指定受信」のチェックボックスにチェックが入っていることを確認したら、「次へ」ボタンを押してください。
7, 開いたページの ▼受信したいドメインまたはアドレス の中に jmjp.jp を加えて、「登録」ボタンを押してください。
8, 最後にⅰモードパスワードを入力して「決定」ボタンを押せば操作完了です。

B,ドメイン指定受信を解除しても構わない方

1, 上記Aの1~5まで同様の操作を行ってください。
2, 開いたページの「設定解除」にチェックを入れ、「次へ」ボタンを押してください。
3, 最後にⅰモードパスワードを入力して「決定」ボタンを押せば操作完了です。

長岡エリアの情報受信を希望する方はへ、新潟エリアの情報受信を希望する方は


携帯電話一部機種の不具合

一部の携帯電話で不具合が生じるという報告を受けています。

このシステムは、auの古いメーラーに対応しておりませんので、古いauやTU-KAでは不具合が生じます。
もともとauは、DoCoMo、Vodafoneとは違う路線のメーラーを使っていましたが、最近はそれが拡販に影響すると判断したのでしょう。
メーラーの作りを他の二つのキャリアに近づけてくるようになりました。
したがって、比較的新しいauについては問題ありません。しかし、古いauとTU-KAは、いずれも一つ前のauメーラーを使っていますので、メールの文字が文字化けして読み取れないといった不具合が出ます。

この問題については、機種依存の問題で、プログラムの修正等で改善できる問題ではありません。
どうかご理解を賜りたく存じます。

しかし、実際のところ、現在ではauをお使いの方ほとんどに問題が生じなくなってきていますので、全体として不具合機種は時間の経過と共に僅かとなっていくと考えています。

万が一、あなたがお使いの機種で不具合(メールの文字化け等)が生じる場合は、事務局までご連絡ください。
↓↓↓
E-mail : info@jmjp.jp
NPO法人 住民安全ネットワークジャパン 事務局


登録証について

登録操作の最後に、各自専用の登録証がシステムより自動返信されます。
この登録証に付いている便利な機能についてご説明いたします。
●登録証は、各自専用です。
登録証の画面一番上には、あなたの名前が記載されていることをご確認ください。

●登録証には、次の機能があります。


・□□□□のHPへ
あなたが登録している安全エリアのサイトへアクセスできます。

・アンケートに答える
管理者からのアンケートに答える。
アンケートによって自分の意見を反映させることができる。

・登録内容変更
携帯電話メールアドレスの変更など、登録後にご自分の情報を変更した場合などに,
このボタンからいつでも自由に変更することができます。

・登録解除手続き
登録解除したくなりましたら、いつでもこのボタンから解除できます。

・お問い合わせ
管理者宛のメールが立ち上がります。

※登録証が発行されたら必ずブックマークしておいてください。

住民あんぜん長岡(長岡エリアの情報受信を希望する方用)へ登録

地域の住民安全に関わる情報のメール配信を受けたい方は、どなたでも無料で登録できます。
以下の手順で、ご自身の携帯電話から、指定の登録アドレスへメールを送るだけ。
受信不要になれば、登録解除はいつでも自由におこなえます。


1.メール画面に切り替える
——————————————–
まず携帯電話の画面を新規メール画面にします。

2.指定のアドレスに空メール送信
——————————————–
宛先に『jm@jmjp.jp』  題名に半角数字で『111』。
本文には何も書かずに、そのまま送信します。

3.登録
——————————————–
すぐに返信されてくるメールにしたがって必要事項を入力し、
あなたのパスワードを4桁数字で設定し『決定』ボタンを押せば、登録完了です。

◆PCからも登録できます
——————————————–
携帯電話のように機動性は高くありませんが、PCからの利用もできます。
下をクリックするとメール画面が開きますので、そのまま送信してください。

登録する


登録の解除について

登録の解除は、各々の登録証から自由に行うことが可能です。

まず、携帯電話にブックマークされている登録証を開き、登録証の中の「登録解除手続き」というボタンをクリック、あとは画面表示に沿って操作を進めれば、登録は解除されます。わざわざ事務局へ解除のご連絡をしていただく必要はありません。

【ご注意】 登録証は、利用登録時に、各々の携帯電話に自動発行されています。 その際、「この登録証は、必ずブックマークしておいてください」と表示されますので、その通りに操作いただいていれば、携帯電話に保存されているはずです。 登録証が見つからない場合は、syoukai@jmjp.jp へ空メールを送信(必ず携帯電話から)して、しばらくお待ちください。後で登録証がメールで届きます。


「転送メール方式」登録案内について

NPO法人 住民安全ネットワークジャパンでは、時折、転送メール方式で登録案内を送信させていただくことがあります。

「転送メール」と言えば、思いつくのが「チェインメール」。 それらのメールは、善意を装った内容で他人を騙し、次々に転送されていく状況をどこからか見て喜んでいます。 また、これらのメールが短時間に大勢の人にメール送信させると、サーバーに負担が掛かり、それによって通信に支障が出る場合があります。通信したくても、通信できない人が出るかもしれないということです。 ですから、チェインメールは、ネットワークエチケット(いわゆるネチケット)上、すべてが「悪」とされています。

しかし、「知り合いから送られてきたメールを、さらに自分の知り合いに送る」という行為自体を否定してしまうのはいかがなものでしょうか? 「転送メール」自体は、携帯電話のとても優れた機能のひとつであり、使い方を誤らなければ、新しい可能性が見えてくるはずです。 「絶対に他人に迷惑を掛けてはいけない。」このことに最大限の注意を払いながらであれば、転送メール方式で登録を広げてもらうことに臆病になるべきではないと私たちは考えています。

具体的には、次のとおりに行います。

・登録者の中から10名ずつ抽出し、日を変え
て以下のようなメールを送信します。(サーバ
ーに負担を掛けないようにするため)
・あらかじめ転送を了解していただいた人
にだけ、転送用メールを送ります。
発信元を明記します。

タイトル
登録者様へお願い
本文
「住民あんぜん長岡」を運営する
NPO法人 住民安全ネットワーク
ジャパンです。
住民安全メールの存在をより多く
の方から知っていただきたく、皆
様にお願いする次第です。

「住民あんぜん長岡」への登録を
ご友人・知人に転送いただける方
は、次の宛先まで空メールを送信
してください。
****@jmjp.jp
※タイトルも本文も何も記入するこ
となく、そのまま送信してください。

後ほど、登録案内メールを送信い
たしますので、それをご友人に転
送してください。

タイトル
【友人に転送】登録案内
本文
このメールは悪質なチェインメール
ではありません。
お知り合い(送信者)よりのご紹介で
メールさせていただきました。
地域で起こっている事件事故、災害
情報などを皆で共有し、子供、家族を
守りましょう。
無料で情報配信していますので、よ
ろしければご登録ください。(登録も
無料)
http://jmjp.jp/m/111
発信元はNPO法人 住民安全ネット
ワークジャパン 所在地:長岡市関東
町5-4・事務局長の笠井徳昭です。
info@jmjp.jp tel:090****2595(笠
井携帯)
9月2日にNHK「おはよう日本」にも出
演したNPO法人です。

まず一通目のメールで趣旨を説明し、転送を了解してくれた人にだけ、二通目のメールを送信します。 この時、決して一度に大勢の人に転送メールの依頼を送らないようにすることで、携帯電話サーバーにも負担を掛けないので、 通信に支障がでるという事態にもなりません。

このように、最大限の配慮の元に、転送メール方式による登録拡大を図ってまいりますので、何卒ご協力のほどお願い申し上げます。

この件に関するご意見などございましたら、お気軽に掲示板にご投稿ください。


セキュリティについて

プログラムやデータなどを格納する全てのサーバは、耐震設計、自家発電、温湿度調節が完備された安全性の高いデータセンター内に設置し、24時間365日の有人監視体制を敷いています。データの自動バックアップ、ウィルス対策、ファイアウォール、暗号化通信など、様々な対策を講じて大切なシステムを守っています。

なお、データセンターの名前、所在はセキュリティ上の理由により公表できませんが、日本国内のどのサーバーよりも
高機能で実績のある海外サーバーであることだけは申し上げておきます。

○システムに対するセキュリティ
・蓄積されるすべてのデータを、ブラウザから直接アクセスできないようにしている為、これらを破壊や漏洩から防ぐことが出来ます。
・本システムでは、メール送信プログラムや自動返信プログラムを利用していますが、ウィルスメールや迷惑メールの防止機能がついていますので、安心してご利用いただくことができます。

○外部からのサーバアクセスに対するセキュリティ
・管理しているサーバへの外部からの不正アクセスやクラッキングを24時間体制で監視し、攻撃などを防いでいます。
・セキュリティホールが見つかった場合、その修正パッチがリリースされると同時に(もしくはそれ以前に)修正します。

○本システムで利用するサーバに関する情報
・本システムで利用しているサーバは、世界最大ウェブホスティング会社のデータセンターにあります。
・システム全体を通してみた場合、実は最大のセキュリティホールは人間です。当NPOが使用しておりますウェブホスティング会社ののデータセンターは、許可された一部の社員しか入室できないようになっていて、データの持ち出し等はできないようになっています。

セキュリティについて詳細を見る


他社を凌駕するセキュリティシステム

 

下記はあくまで一部であり、公開することによってセキュリティを脅かす可能性があるものに関しては記述を控えさせていただいております。

VPSは、setuid() の動作をカーネルレベルで編集しているため、カーネルは setuid ビットセットを使ったプログラムの実行許可を自動的に発行しません。このことによりroot への多くの攻撃を未然に防ぐことが可能となります。

各 VPS は独立した /tmp 領域を保有し、システム上に存在する他のユーザの領域を共有しないことで /tmp に対する「race condition」攻撃 を防ぐことができます。
※OS の処理速度を越えた処理を行わせている間に隙間をついて root の権限を奪取する攻撃方法です 。

セキュリティホールの発見されたポートに対し、’sandbox’ を設置し、安全を確保します。

OSのベンダーによってセキュリティパッチがリリースされると同時に(またはそれ以前に)すべて設定そのため、セキュリティホールが攻撃される前にセキュリティホールの存在を知るとができます。

弊社では数多くの「honey pots 」または独自に開発した「Hacking Alert System 」を設置しています。管理者はシステムに対する攻撃を知ることができ、必要に応じてアカウントを監視したり停止したりします。

※クラッカー対策のための罠です。不正アクセスを行うと、キーストローク全て記録する上に、いかにもクラックできたかのような錯覚をおこします。
※不正アクセスが行われると、即座に監視スタッフへ報告されます。

セキュリティに問題のあるようなプログラムは削除したり止めたりする場合があります。プログラムを作成あるいはコンパイルする際にはセキュリティをチェックいたします。

スタックバッファオーバーラン を使った攻撃を防ぎ、発見するためにコンパイラを編集しました。以前は「stackguard 」を使用していましたが、現在はパフォーマンス向上を図った独自のシステムを利用しています。
※OS は一般的にバッファというものを使用しOSの運用の手助けとしていますが、バッファを目一杯オーバーロードされると、OS がギブアップし root 権限を明渡してしまいます。そこを突くのがバッファオーバーランの仕組みです。
※OS 用のアプリケーションで、スタックバッファオーバーランのような攻撃を防ぐためのものです。

ファイルシステムとプロセスの隔離(後述の説明参照)によってセキュリティは高められています。

サーバに何らかの問題が発生した場合は弊社サポートスタッフから早急にお知らせする体制を整えております。

VPS 内部でのユーザの隔離による特徴
VPSでは、ソフトウェアをそれぞれのアカウントへ独立して確保して、それぞれに自由性を手に入れただけではなく、それによる恩恵としての安全性の向上、セキュリティ性の確立が可能となりました。

各VPSアカウントは独立した グローバルIP アドレスを割り当てられます。そのためVPS ユーザは他の VPS ユーザがすでに同じポートでサービスを実行していても bind() システム関数の呼び出しに失敗することなく独自のサービスを起動することが可能です。たとえば、各 VPS ユーザはMySQL や PostgreSQL をデフォルトのポート番号で実行することができます。

リソースの管理を CPU、ネットワークI/O、ディスクI/O まで管理しています。そのため、「暴走」している CGI などが他の VPS ユーザに影響を及ぼすことはありません。CGI を「暴走」させているユーザのみ影響されます。

VPS ユーザはシステム上、他の VPS ユーザのファイルを閲覧することはできません。

VPS ユーザはシステム上、他の VPS ユーザのプロセスを閲覧することはできません。(「ps」、「top」など)

各 VPS ユーザは独自の設定ファイルを持ちます。(例: 「sendmail.cf」や「httpd.conf」など)

VPS ユーザは他の VPS ユーザに起因するアプリケーションの問題に影響されません。 たとえば、もしある VPS ユーザが httpd.conf ファイルの編集で失敗し、ウェブサーバが 動作しないような場合、その VPS ユーザのみが影響されます。

RAM などのリソースはカーネルで標準的にサポートされている setrlimit() によって管理されます。

CPU (およびネットワークI/O、ディスクI/O) に関しては、AT&T が提案した「フェアシェアスケジューリング 」を採用しています。

※サーバリソースを平等に振り分ける機能と共に、余剰リソースを振り分ける機能ももっています。他のユーザが持っていないリソースはVPSが自動的にそのリソースを必要としているユーザに割り当てます。

 


当NPOが契約しているサーバ会社は、世界170ヶ国以上で60万を超えるウェブサイトを抱える世界最大のウェブホスティング会社です。ワールドクラスのデータセンターに最新のインターネットテクノロジーを注ぎ込み、パワフルで、高性能、高品質のインターネットサービス。
この会社のウェブサーバが高い信頼性を持つ理由の一つに、バランスの取れた高性能のシステム環境があります。サーバは、バランスの取れた転送量を確保するために34Gbpsのバックボーンでインターネットに接続されています。
また、バックボーンの状態を常に監視しており、自動的に Cisco BGP4プロトコルを用いて混雑していないルートをたどり、IPの渋滞を防いでいます。このウェブホスティングサービスで、どのような状況下でも常に安定したレスポンスが得られます。
ウェブサイトは速く、反応が良く、安心して利用できます。
セキュリティ
データセンターには許可を得た社員のみが入室を許されます。センターへの入室にはID番号が必ず必要であり、また、データセンター内部のサーバルームへの入室は指紋照合センサーによってチェックされます。
サーバルームの拡張性
サーバルームは4つの部屋に分かれています。各部屋で100万以上のウエブサイトを収容できるスペースを用意しました。今後増えるお客様の数にも十分対応できる体制を整えています。この余裕の拡張性を誇る施設も業界一です。
電源管理室
データセンター内の機器への電力供給は管理調整され、均質の安定した電力にしてここから配電されます。ここでは電圧の変化や電気スパーク、電気ノイズなどを除き、センター内の機器へ障害が及ぶことを防止します。雷による機器への障害もここで防ぐことが出来ます。停電の際に使われる自家発電機からの電力もここで整えられ、施設内へ配電されます。
防火/消火設備
データセンターは火災への備えも万全です。建物内全体のスプリンクラーによる消火設備はもちろん、 サーバルームには消火用水による機器へのダメージを防ぐため、先進のFM200 ハロゲン消火装置を備えています。壁、天井、床ともにコンクリートで作られており、火災に強い構造になっています。

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