[ カテゴリー:天体観測 ]

お詫び:パンスターズ彗星をご覧になりたい方へ

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SKYMAXです。

私がパンスターズ彗星を撮影しょうと準備をしていると、何人もの方から声を掛けられます。

もちろん、皆さん悪気はないことは百も承知なのですが、私はそのような皆さんに対し、望遠鏡を見せて差し上げることも、彗星の説明をして差し上げることも出来ません。

明るい彗星は太陽の近くに見えます。

従って太陽が沈まないと、彗星を観測しなければなりません。

ところが、彗星も太陽同様に西の地平線に沈んでいきます。

日没直後は、彗星の高度が高くても、空はまだ明るく、彗星は見れません。

日没から約30分経過すると、ようやく空は暗くなってきますが、今度は彗星が低くなります。

大気によって減光され、彗星の見かけの明るさは秒単位で暗くなっていくのです。

夕方の彗星観測はまさに時間との戦い。

秒単位の作業が文字通り明暗を分けます。

そんな時に一般の方から話し掛けられても、十分にお応えする事は難しいのです。

私は科学館や文化センターなどの職員ではありません。

天文とは関係のない仕事を持ち、趣味で天体観測を楽しんでいます。

仕事の時間をやりくりして、彗星を見に来ています。

申し訳ありませんが、見ず知らずの方と世間話をして、彗星を見逃したくはないのです。

パンスターズ彗星をご覧になりたい方、撮影されたい方は、方位磁石等で西の方角を確認して、カメラや双眼鏡を向けてみてください。

方位磁石は『恵方巻き』のオマケについてきますから、それらを流用されると便利だと思います。


3月12日のパンスターズ彗星

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SKYMAXです。

3月12日に撮影したパンスターズ彗星です。

長岡市内から撮影しました。

当初の予想よりも遥かに暗く、一般の方が肉眼でご覧になるのは難しいようです。


パンスターズ彗星がやってくる

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SKYMAXです。

昨年は『金』の年と言われました。

実は天文現象でも、『金』の年でした。

5月の『金環日食』、6月の『金星の太陽面通過』、8月の『金星食』と珍しい天体ショーが続きました。

そして今年は『彗星』の年になりました。

日本からは15年振りとなる明るい大彗星が接近しています。

最初は今月中旬から来月にかけての『パンスターズ彗星』

もうひとつは11月〜12月のアイソン彗星。

いずれも肉眼で見えそうです。

写真は1996年に接近した『ヘール・ボップ彗星』

再びこのような大彗星が肉眼で見ることが出来そうです。

まずは3月中旬の夕空をご覧くださいね。


パンスターズ彗星がやってくる

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SKYMAXです。

昨年は『金』の年と言われました。

実は天文現象でも、『金』の年でした。

5月の『金環日食』、6月の『金星の太陽面通過』、8月の『金星食』と珍しい天体ショーが続きました。

そして今年は『彗星』の年になりました。

日本からは15年振りとなる明るい大彗星が接近しています。

最初は今月中旬から来月にかけての『パンスターズ彗星』

もうひとつは11月〜12月のアイソン彗星。

いずれも肉眼で見えそうです。

写真は1996年に接近した『ヘール・ボップ彗星』

再びこのような大彗星が肉眼で見ることが出来そうです。

まずは3月中旬の夕空をご覧くださいね。


夜明けの空に、水星、金星、木星を見よう!

SKYMAXです。

夜明け前の東の空に、惑星たちが集まって見えてきました。

右上高く輝く木星、

中央で明るく輝く金星、

左下の地平線付近で微かに見えるのが水星です。

水星はわかりにくいので、望遠レンズで拡大してみました。

長岡のシンボル、長生橋に夜明けのオリオン座が輝くようになると、長岡も秋風が吹いてきます。

頭上高くにはアンドロメダ星雲が見えていました。

 

 

 

 


8月14日、夜明け前に金星が月に隠される

SKYMAXです。

6月下旬から夜明けの明星として輝いている金星。

その金星が夜明け前の細い月に隠されるという現象が見られます。

金星は午前2時45分頃に月の明るい側から、月に隠されます。

約45分後の3時半頃に、月の欠けた側から出現します。

この瞬間は是非ともご覧頂きたい素晴らしい眺めになります。

双眼鏡があれば一番よいのですが、肉眼でも、お手持ちの携帯電話のカメラでも楽しむことが出来ます。

お盆でご家族揃ってお過ごしの方も多いと思います。
お墓参りの翌朝、14日は早起きして東の空をご覧下さい。

当日はペルセウス座の流星群も良く見えることでしょう。

 


「ペルセウス座流星群」10日夜から見頃に

夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が、10日夜から14日未明にかけて見頃を迎える。

国立天文台によると、最も見やすいのは12日午後9時過ぎから13日未明にかけて。暗い所なら1時間に30個ほど、市街地でも数個程度は観察できそうだ。月の出は真夜中過ぎだが、大きく欠けているため、それほど観察の障害にはならないという。

同流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群と共に「3大流星群」と呼ばれる。かつて彗星(すいせい)がちりを残した場所を、地球が毎年8月に通過するため現れる。流星が出現する放射点となるペルセウス座は、真夜中には北東のカシオペヤ座の下方にあるが、流星自体は空全体を広く見渡した方が見つかりやすい。

また、14日未明には、月が金星を隠してしまう「金星食」も、日本の広い範囲で観察できる。流星群を眺めた後に金星食を観察するという、二本立ての天体ショーが楽しめる。

国立天文台は、特設ホームページ(http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20120810‐perseid)を設けている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120808-00000573-yom-sci


夜明けの東の空に、金星と木星と月が接近

SKYMAXです。

梅雨の中休みに美しい星が見えました。
夜明けの東の空には、金星(下)と木星(上)が縦に並んで輝いています。少し目を凝らすと、木星の上にブレアデス星団の姿も見えます。
今月15日の朝には、この木星の脇に月が並びます。日曜日の朝、早起きをして東の空をご覧になってみませんか?

月と木星は更に接近して、日曜日の午後には月が木星を隠してしまう現象(木星食)も起きます。
こちらは天体望遠鏡がないと観察は難しいでしょう。


ホタルの住む谷

SKYMAXです。

今年もホタルの美しい乱舞が見られる季節になりました。

昨夜は子どもたちと一緒にホタルを見に行きました。

長岡市郊外の秘密の場所。

全く無名ですが、毎年ホタルの乱舞が見られる場所です。

どうかいつまでも、この環境が守られますように。

 


地球温暖化じゃなかった!・・・二酸化炭素排出削減は無意味でした

SKYMAXです。

ようやく地球温暖化への疑問がテレビや雑誌に載るようになりました。

約20年前から、一部の科学者がうったえてきたことです。

最近の科学雑誌やテレビの科学番組では、地球温暖化への疑問が次々に報道されるようになりました。

地球温暖化は確かに起きているが、それが二酸化炭素の増加によるものかどうかは、科学者の間でも議論の別れる問題です。

確か’70年代までは、近未来は地球寒冷化すると考えられていました。

’80年代になってから、温暖化による危険が叫ばれるようになりました。

科学の進んだ今日の時代にあっても、科学者は決して科学万能で、何もかも科学だけで解決出来るとは主張してはこなかったと思います。

しかし、『地球温暖化』説はその後、政治的に利用され、歪められ、法律のように定められてしまいました。

学説なのに、法律扱いされるようになってしまいました。

本当に大切なことは、二酸化炭素の削減ではなく、地球の限りある資源を大切につかうことだったのに、二酸化炭素にばかり目が行ってしまい『二酸化炭素排出権』という愚かな概念を生み出してしまいました。

『二酸化炭素の排出』を悪であるかのように決めつけ、原発を推進してきたのです。

『二酸化炭素削減』を訴える政治家や運動家の本音には『原子力の推進』がありました。

ところが、ここ数年で研究者の考えは大きく変わりました。

最近の研究では、太陽活動は今後は低調になり、そのために地球に降り注ぐ、宇宙放射線が増加し、雲の発生を促し、地球は寒冷化するのではないかと言われています。

今、太陽活動には異変が起きています。

太陽活動の指標となる黒点の増減周期に異常が見つかったのです。

これは太陽を観測している世界中の天文学者やアマチュアの天文愛好家がよく知っています。

これはかつて観測さるたマウンダー極小期に似た兆候です。

再び寒冷な時代が訪れる可能性があります。

最先端の科学の研究は、常に変化し、新しい説に塗り替えられるものです。
法律ではありません。

これから『地球温暖化』の対策はどうなるんでしょうか?

今まで子どもたちに、二酸化炭素の排出により、地球温暖化してきたと教えてきた皆さん。

皆さんには悪気が無かったかもしれませんが、嘘を教えてきたことになります。

どうか過ちを訂正して頂きたいと思います。

長岡市などで進めている『温暖化効果ガスの削減』は科学的根拠を失ってしまいました。

私は太陽観測者ではありませんが、マスコミの流言に惑わされないためにも、太陽活動の様子を楽しみながら観察したいと思います。
今後の太陽活動の正確な情報は、『天文ガイド』や『星ナビ』等の天文雑誌や『サイエンス』、『子供の科学』などの科学雑誌でご覧になることが出来ます。

週刊誌の情報は絶対に鵜呑みにしないでください。

あまりにも嘘が多すぎますから。


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