5月18日から、長岡市内にオレオレ詐欺の電話が多数かかってきています。
電話の内容は、息子を騙って「投資をしたが、投資した会社が倒産してしまった。今日中に200万円用意すれば、損失の何割かは返ってくる。お金を用意してほしい。」などと言うもので、市内に多数電話がかかってきています。このほかにも「会社のカバンをなくした。中に会社の金が入っていた。立替えなければならない。」といったものもあります。いずれも子の実名を騙り「喉が痛い。風邪をひいた。電話番号がかわった。新しい番号に電話してほしい。」などと言ってきます。これらは、オレオレ詐欺の前兆電話です。
【防犯のポイント】
★「電話番号が変わった。」と電話があったら、必ず以前の番号に電話をかけて確認する。
★犯人は声を残すのを嫌うので、日頃から留守番電話に設定する。
★ナンバーディスプレイを見て、知らない番号からの電話には出ない。
○1人で判断せず、まずは家族や長岡警察署(38-0110)に相談しましょう。
[情報元:長岡警察署生活安全課・長岡地区防犯協会連合会]