4月3日午前中、長岡市内居住の高齢者宅に長岡高校の名簿を使用したと思われるオレオレ詐欺の前兆電話が多発しています。
いずれの電話も実在する息子の名前を騙り、
「○○だけど、のどに腫瘍ができた。医者に行く。」
等というものです。
いずれの電話も声が違うことから、金銭要求がある前に電話を切っていますが、その後に、
「携帯電話が変わった」「慰謝料が必要だ」「お金を援助してもらいたい」
などと話が発展するオレオレ詐欺の前兆電話です。
犯人は騙された被害者に対して金融機関窓口で使用用途を聞かれたら
「リフォーム代」「車購入代」と言うように、また「子どもにお金を渡すことは言わないで。」等と指図します。
[情報元:長岡警察署 生活安全課]