本年3月23日、上越市居住の70歳代女性宅に、男から電話があり、「あなたの名前がカード会社の名簿に載っており、名前を消すにはお金が必要で、宅配業者が取りに行くのでキャッシュカードを渡すように。」との指示を受け、宅配業者を装った男にキャッシュカードを渡し、最初に電話を架けてきた男に電話で暗証番号を教えた結果、2回に渡って現金100万円が引き出される被害が発生しました。
<防犯ポイント>
○金融機関の職員や警察が暗証番号を尋ねたり、キャッシュカードを店外で渡すように指示することは、絶対にありません!
○自宅の電話を留守番電話にしたり、ナンバーディスプレイにして、知らない電話には出ない!
○身に覚えのない請求は無視して、警察に相談!
この内容を家族や知人の方にお知らせして、特殊詐欺被害に遭わないようにしてください!