全国や海外の、いわゆる「ご当地グルメ」を集めて味を競う「国際ご当地グルメグランプリ」がことし10月に、弥彦村で開かれることになりました。
「国際ご当地グルメグランプリ」は、全国や海外のご当地グルメの魅力をアピールし観光客を呼び込もうと、新潟県などが3年前から開いていて、毎年、全国から5万人を超える人が訪れます。
4回目となることしは、10月4日と5日に、弥彦村の「弥彦公園駐車場」で開かれることになりました。
ことしの開催地は、このほか、新潟市と十日町市も立候補していましたが、県の観光協会や商工会議所のメンバーなどで作る委員会は、弥彦村で開催することで地域活性化への効果が大きくなると説明しています。また、委員会では、会場が、弥彦神社や弥彦温泉街から歩ける距離にあるため大勢の観光客が見込めるとしています。
新潟県と弥彦村では、今後、実行委員会を設けて、イベントの詳しい内容を決めるとともに、ご当地グルメや伝統料理を提供する店を募ることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035480391.html?t=1393290959962