原子力規制委員会は17日、東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の敷地内や周辺にある断層の調査を始めた。
18日までの2日間で23か所を調査する。活断層かどうかを調べるために東電が立てた計画について、妥当性を判断する方針だ。東電が再稼働を目指す6、7号機の安全審査の一環。今回の調査は、東電の計画に関する予備調査に当たり、妥当と判断されれば東電が掘削を行い、規制委が改めて現地調査をする。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/medical/20140217-567-OYT1T00625.html