東日本大震災の発生から2年半が経過した11日、泉田裕彦知事は会見で、県外からの避難者について「恒久的な生活環境のケアが重要だ」との認識を示した。
県によると県外から避難者は5017人(8月30日現在)。うち応急仮設住宅として県による民間賃貸借り上げ住宅に3641人、公営住宅・雇用促進住宅などに579人が住んでいる。福島県からの避難者については同県からの要請を受け、供与期限が平成27年3月31日まで延長されている。泉田知事は「時間がたってきたので、恒久的な生活環境をどうしていくのかというところが、重要なケアするポイントの一つだ」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130912-00000008-san-l15










