【斎藤智子】子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に痛みやけいれんを訴え、中学、高校を長期間休むなど、学校生活に支障が生じた女子生徒が昨年度、全国に171人いたことが文部科学省の調査でわかった。4割は今も状況に改善がみられない。文科省は都道府県教委などに対して、こうした生徒への配慮を求めた。
ワクチンの副反応をめぐる被害実態がはっきりしないなかで、文科省がこうした調査をしたのは初めて。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/life/education/TKY201309060532.html