夏の花火大会シーズンが本格的に始まるのに合わせ、JR東日本新潟支社は、7~9月に行われる5大会で臨時の「花火列車」を運行する。
「越後三大花火大会」の一つとして知られる今月26日の「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」(柏崎市)を楽しむ人のため快速列車「海中スターマイン号」を、柏崎-新潟間で3本運行する。新潟駅を午後3時54分に出発。帰りは柏崎駅を9時50分と10時31分に出る。
長岡市の「長岡まつり大花火大会」では、期間中の8月2、3の両日、新幹線5本と在来線22本を増発する。新幹線の帰りの新潟方面では午後9時台に1本、10時台に2本、東京方面が9時台に1本増える。
村上市に隣接する山形県鶴岡市で17日に開催される「鶴岡赤川花火大会」を訪れる人のためには、鶴岡-新潟間で復路のみ快速「鶴岡赤川花火号」を1本運行する。鶴岡駅を午後10時26分に出発する。24日の「おぢやまつり花火大会」(小千谷市)には快速「おぢや花火号」が小千谷-新潟間を1往復運行する。新潟駅を午後3時54分に出発し、帰りは10時15分に小千谷駅を出る。
9月9、10日の「小千谷片貝まつり大花火大会」(同)は期間中、快速「四尺玉号」が来迎寺-新潟間を1往復運行する。新潟駅発は3時50分。来迎寺駅は11時46分に出発する。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130724/ngt13072422190004-n1.htm