長崎県佐世保市の市立中学校で、複数の3年の男子生徒が、知的障害のある3年の男子生徒のズボンや下着を、繰り返し脱がせていたことが分かった。市教委は「人権意識を欠いた重大ないじめ事案」として、再発防止に努めるという。
市教委によると、いじめを受けていた生徒は特別支援学級に在籍。今月8日、3年生の教室で昼食を一緒に食べて交流した後、生徒9人がこの生徒を仰向けにして手足を押さえつけ、ズボンの上から下半身を触ったり、下着を脱がそうとしたりした。
被害を受けた生徒が泣いたため、教室にいた女子生徒が担任に訴え発覚した。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/life/education/SEB201305250072.html