[ カテゴリー:子ども, 子育て, 社会 ]

フィルタリング非加入92%=交流サイトで被害の児童―「親は認識深めて」・警察庁

交流サイトがきっかけで2012年7~12月に犯罪被害に遭った児童(18歳未満)のうち92%が、有害なサイトの閲覧を制限する「フィルタリング」に加入していなかったことが13日、警察庁のまとめで分かった。非加入率は9割前後の高い値が続いており、同庁は「被害の遠因になっている。親は、自分の子にも起き得ることの認識を深めてほしい」と呼び掛けている。

同庁によると、オンラインゲームや自己紹介サイトを含む交流サイトを通じて知り合った児童に、わいせつ行為や児童ポルノ・買春をしたなどとして摘発された事件は12年下半期に712件あり、被害者は567人だった。上半期(1~6月)より113件、58人増えた。

フィルタリングの利用について、アンケートに回答した被害児童248人を分析したところ、229人が非加入だった。非加入率は調査を始めた10年上半期以降、半期ごとに98%、94%、94%、89%、94%と推移している。

青少年インターネット環境整備法は、児童が使う携帯電話のフィルタリングを携帯電話会社に義務付けている。非加入が多い背景について、同庁は「親が契約時に加入を拒んだか、契約後に解除した可能性が高い」とみている。

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/life/education/jiji-130513X655.html

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