13日の新潟県は高気圧に覆われ魚沼市で30度を超える真夏日となるなど、各地で気温が上がりました。14日も気温が上がる見込みで気象台は熱中症に注意するよう呼びかけています。
新潟地方気象台によりますと、13日の県内は高気圧に覆われたため各地で強い日ざしが照りつけ気温が上がりました。日中の最高気温は、魚沼市で30・1度と真夏日となったほか、上越市で29・9度、新潟市で27・5度などと各地で6月下旬から7月下旬並みの気温となりました。気象台の29か所の観測地点のうち魚沼市で真夏日となったほか、25か所で25度以上の夏日を観測しました。暑さを避けようと、新潟市や上越市では、日傘をさす女性やジャケットを脱いで歩くビジネスマンの姿が見られました。上越市で子どもと一緒に歩いていた女性は「子どもの半袖シャツを急いで出しました。体調の管理が大変です」と話していました。気象台によりますと、14日も高気圧に覆われて気温が上がる見込みで、日中の最高気温は、湯沢町で27度、阿賀町で26度、長岡市と上越市で25度、新潟市と佐渡市で21度などと予想されていて、気象台は熱中症に注意するよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034528481.html?t=1368460141919