新学期を迎え、村上市の瀬波地区では地域のボランティアが子どもたちを見守る活動が始まりました。「瀬波こどもふれあい隊」、通称、SーCATは、地域のボランティアおよそ80人が参加し、子どもたちを見守る活動を行います。
12日はSーCATの隊員が通学路に出て、子どもたちに交通安全を呼びかけました。瀬波小学校の通学路は車の通行量が多く、事故が懸念されているということで、隊員たちは児童が横断歩道を渡る際に旗を振りながら安全を確認していました。
瀬波小学校の小川洋文校長は「子どもたちの安全、安心を親身に考えてもらいありがたいです」と話していました。また、SーCATの隊員は「子どもたちが事故にあわないよう活動していきたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033755971.html