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大雪警戒呼び掛け、新潟県が対策本部

新潟県の泉田裕彦知事は21日、連日の大雪が見込まれることから、今冬2回目の県豪雪対策本部を開き、「情報共有に努め的確に対応してほしい」と雪への警戒を強化するよう指示した。

新潟地方気象台では22日午後6時までの24時間に平野部で15~40センチ、山間部で30~50センチの積雪を予想。その後も25日まで県内上空5千メートル付近に氷点下30~40度の強い寒気が断続的に入り、大雪が続く見通し。

このため、すでにある積雪の上に新雪が積もり表層雪崩が起きる危険も高く、県はパトロールを強化し、山の斜面などに近づかないよう呼びかけている。県内の雪崩危険カ所は3184カ所。

県はまた、小千谷市に災害救助条例を適用すると発表。これで適用自治体は、旧栃尾市、旧山古志村など一部が範囲となった長岡市、魚沼市に次いで3市目となった。

県がまとめた雪の被害状況によると、21日午後3時半時点で死傷者は133人に上る。内訳は死者4人、重傷54人、軽傷75人。住宅被害は一部破損や流雪溝から大量の水があふれたことによる床下浸水など計6棟。

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/region/snk20130222516.html

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