[ カテゴリー:地域, 環境, 社会 ]

震災がれき岩手から搬出始まる

三条市と柏崎市が来週から本格的に受け入れる、東日本大震災で発生した岩手県大槌町のがれきの搬出が、7日から始まりました。
新潟県内では、大槌町の木材のがれきを当初5つの市が受け入れる方針を示していましたが、国からの割り当てが減ったことを受けて、住民らの反対が根強かった新潟市と新発田市が受け入れを中止し、柏崎市と三条市それに長岡市が
受け入れることになりました。
7日は大槌町のがれきが保管されている隣の山田町の仮置き場で、柏崎市と三条市に向けたがれきの搬出作業が始まりました。
作業では、細かく砕かれた木材のがれきの放射線量を測定した結果、1時間あたりの放射線量は最大でも0.07マイクロシーベルトで、新潟県内の通常の値を大幅に下回っていました。
がれきは次々にコンテナに積み込まれ、大型トラックで出発しました。
コンテナは盛岡市内の鉄道の貨物駅に運ばれ、今月12日に柏崎市と三条市の焼却施設に到着する
予定です。
今後、来月中旬までほぼ毎日、新潟県に向けてがれきが搬出されるということで▼柏崎市でおよそ 110トンを▼三条市でおよそ 145トンを、一般のゴミと混ぜて焼却し、いずれも来月末までにすべての処理を終える計画です。

http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035331001.html?t=1360253496547

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