[ カテゴリー:環境, 生活, 社会 ]

積雪面積が急減少 10年で20%のペース 北半球、予測上回る 温暖化加速の懸念も

春から初夏にかけて北半球の高緯度地域の陸地で雪に覆われている場所の面積が、予測を上回る10年で20%という速いペースで縮小していることが、カナダ環境省のチームによる人工衛星データの解析で30日、明らかになった。チームは「特に過去5年間の減少傾向が目立っている」としている。北緯60度以北の調査で判明。この地域の年間平均気温の上昇が影響しているという。

太陽光の反射率が高い積雪面が減ると、地表で吸収される熱が増え、温暖化が加速する恐れがあり、チームは「生態系や人間生活に大きな影響を与える可能性がある」と警告している。

米国の地球観測衛星による北緯60度以北の土地の画像を基に、1967~2012年の4~6月の間に雪に覆われている場所の面積などを調べた。この結果、いずれの月も減少傾向を示しており、特に6月の面積の減少率が大きかった。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/130130/scn13013011330000-n1.htm

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