山形県は2日、同県中山町の温泉宿泊施設「ひまわり温泉ゆ・ら・ら」で食事をした10~80代の男女40人が下痢などの食中毒症状を訴えたと発表した。重症者はいない。原因は調査中だが、「症状などからノロウイルスに感染した可能性が高い」としている。
県によると、40人は昨年12月27~29日の間に施設に宿泊、施設が提供したすしや刺し身などを食べた後に体調を崩した。施設の飲食部門を2日から3日間の営業停止処分とした。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130102/bdy13010216360000-n1.htm